こんばんは🌙*゚カンヒュ好きです!
今回は、恋と言う名の依存、の続きです!
前回、沢山のいいねやコメントありがとうございます!
皆さんの温かいコメントに、いつも励まされてます!本当に皆さんには、いつも感謝しかないです🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️!
それでは、どうぞ!
昔昔、ある村に、美しい娘がおりました
その娘は、村の者に留まらず、世界を魅了する程の美貌の持ち主で、その姿はまるで、散りゆく桜の花弁の様に、華やかってあったといいます
そんなある日、村の村長は、娘の美しさを後世まで残したいと考え、村1番の腕を持った絵描きに、娘を描かせました
ですが、その絵描きもまた、娘に恋をしていました
娘を描いてみたい、という純粋無垢な思いと、娘を手に入れたい、という汚らしい欲望
その2つが混ざった感情で
絵描きは狂ったように、娘の家へ入り浸り、娘の絵を描き続けました
絵描きは娘に恋をしていました
けれど、絵描きは思う様に娘を描くことができませんでした
愛する物を描けない苦しさと、虚しさに心を蝕まれた絵描きは、とうとう…
娘を殺してしまいました
絵描きは娘の頭から垂れ流れる血をかき集め、その血液で、自らのキャンバスに娘の血を染み込ませました
するとどうでしょう
絵描きは初めて、娘を描けた様な気分になりました
フランス「でも、その絵描きは娘を殺した後に、首を吊って死んでしまったらしいの」
フランス「ふふ、面白い話よね。私このお話だぁーいすき」
笑みを浮かべる貴方の眼はどす黒く染まりきっていて
貴方が問ってくる質問に、私は頷くことも、首を横に振ることもできなかった
唯、金縛りに会ったように、貴方の姿を唖然と見つめる
それだけのことも、恐ろしくて仕方が無かった
フランス「…」
フランスさんは、私を表情を楽しそうに
見つめていた
その全身に絡まり付いて来る様な、
蛇のみたいな目付きが、私は嫌いだった
…あぁ…先程のお話に登場した娘さんも、この様な気持ちだったのでしょうか
絵描きは娘さんを殺してしまう程、どす黒い愛情を持っていた
そんな感情と頭で描く絵のモデルとなり、その全てをさらけ出す様な視線を生で浴びる娘さんは、心底恐ろしかったことでしょうね
考えていく内に、なんだか、体が宙に浮いているような感覚がした
娘さんは、そんな狂気地味た人を前にして、自分に危機が迫っているって気づかなかったのかな?
普通、ストーカーとかの危ない部類なら…気配や目付きで、危機感は感じるはずだ
それだけ鈍感だった…?
…否、それは無い
娘さんがそれだけ美人な人だったなら、周りからの視線もそれだけ感じ安かった筈だ
人からの視線に慣れているなら、一般人は勿論。そう言う危ない感じの人なら、きっと直ぐに分かる
優しいから。とか、そんなことも思ったけど、そう言う理由も可笑しい
「自分を絵で残したい」なんて、そんな周りの期待を裏切らない為にそうした訳でもなさそうだな、辻褄が合わない
絵描きは思った様に娘さんを描くことができていなかった
なら、別の絵描きに変えれた筈だ
じゃあ、なんで娘さんは絵描きと毎日のように会えたんだ?
危機感を持たなかったんだ?
…これは単なる予想だ
予想だが
日本「絵描きは娘さんに…」
つづく
なんだか日本ちゃんの予想ばっかしになりましたね…
自分なりに推理小説っぽい感じにしようと思ったのですが、日本ちゃんのセリフが思いつきませんでした!!
今回もご視聴頂きありがとうございます!
それでは!!
コメント
11件
ヴッ超好きです⋯!!! 仏日いいですよね!!仏がかなり狂気的で性癖ですありがとうございます😇!
もう...叫びそうになっちゃった...( ´,_ゝ`)神作だし、それと同じくらい終わらせるのが上手い...カンヒュ好きさん酷いですよ!続きが...ッ
お久な投稿 … お待ちしておりましたわ !!! 最高すぎる … 🫣 なにこのお話 … 好きすぎる ッ!!!! 続きが早く読みたすぎる🫶❤️🔥