テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
明治元年(1868)10月31日
藤村結海「では!江戸へ向かいましょう」
坂本龍馬「おう!行ってくるぜよ、おりょう…」
おりょう「二人とも気を付けて」
藤村結海 坂本龍馬
「はい!」「おう!」
おりょう「龍さん…絶対に帰って来て、あんたは会話で解決する人さかい、土方はんを…
あの意地っ張りの男をあんたの言葉で連れこい!」
坂本龍馬「分かっちょる、わしはこの口で土方はんを連れ帰る、心配はいらんぜよ、生きて帰る新選組、皆とわしら三人、全員でな、生きて帰る」
その言葉を聞いたおりょうは安心した様に
おりょう「当たり前どすw」
藤村結海「行きましょう」
江戸へ向う為、中岡慎太郎に話、
その日に馬を借り向かう
中岡慎太郎〘おんしゃあ、何考えちょる〙
坂本龍馬「とか言われたがや中岡のあんこは、かとうて不味そうじゃw」
藤村結海「またそれですかwあんこね…w」
坂本龍馬「あんこはええ!良過ぎて面白かろうに、どいておまんはこの面白さを分かっとらんの?おりょうはよう笑とったぞ」
藤村結海「おりょうさんが優しいだけだよw」
坂本龍馬「………何も言えん…」
藤村結海「やろ?w」
明るく話す二人、そんな会話を続けながら進みゆき9日立ち江戸に付いた…
藤村結海「多分…ここらへん何だけど…」
坂本龍馬「こっちぜよ、おまん、地図見とるのになぜわからん?」
藤村結海「うるさいなぁ…!分からないの!未来にはもっと便利な機能があるので、こんな古臭くないので!」
坂本龍馬「酷い言いようじゃな、おまんがいた時代よりそりゃあ古い時代だから当たり前じゃき、そんな古臭い時代が好きなのはおまんじゃろ?」
藤村結海「………そうです…すいません…好きです!この時代が好きです!大好き何です!」
坂本龍馬「じゃろ?wわしも好きじゃこの時代が…」
藤村結海「そうですね…」
小石川養生所の前までつき
山崎烝「藤村くん?!何故ここにいる!?」
藤村結海「…!山崎さん!」山崎烝に抱きつき嬉しそうな藤村結海
山崎烝「お…ふっ藤村くん…?」
藤村結海「ニヒヒw」
坂本龍馬「おまん、嬉しそうじゃな」
藤村結海「え…?」
坂本龍馬「わしより好きかえ?w」
藤村結海「ん〜」
坂本龍馬「そこは考えるのかえw」
藤村結海「ふふ…w二人とも好きだよ、同じぐらい、でもこの好きは宇宙のはるか先に届くぐらいの好きだよw」
坂本龍馬「そうかえw」
山崎烝「坂本龍馬…何故、ここにおるのですか?」
坂本龍馬「やっぱり…おまんが山崎烝か………あ…わしらがここにおるのはだな、土方はんを助けに行く為じゃ」
山崎烝「副長を…」
藤村結海「ごめん…土方さんを助けたいんだ…」
山崎烝「………否定はしないよ、君が副長を助けたいと思うと言うことは、我々も助けたいと思っているんだ、だから…副長を頼んだよ、俺はここで原田さんや皆を診てるから…」
藤村結海「はい!」
山崎烝(だが…坂本龍馬がここまで…加わるとは…)
藤村結海「今は原田さんは?」
山崎烝「今…部屋にいると思うが…会います?」
藤村結海「うん!」
山崎烝「なら、こっちだ」
原田左之助のいる部屋までつき
原田左之助「………歳真…?」
藤村結海「原田さん!………ぎゅーしていい?」
原田左之助「何で聞く?wいいよwおいで」
その言葉を聞いた藤村結海は抱きつく
原田左之助「お前ってやつは…おぼこみたいだなw」
藤村結海「そんな事無いよ!ん”〜」
原田左之助「はいはいw歳真、お前は何しにここまで来たんだ?」
藤村結海「あ…土方さんを…助けようと思って…最後に話したいなって思って、江戸を通るし、ついでにねwこれから蝦夷地へ向かいます、そして話し合いで土方さんを説得してみます、ので…時間はどれ程かかるか分からないけど、絶対に土方さんを生きたまま京都に連れ帰ります、だから京都で待っててください、皆さんと」
原田左之助「おう…お前に土方さんを頼んだ、俺はこんな体からなw」
藤村結海「安静にしててくださいよw……後、自分って言うより龍馬さんが話してくれます、自分は苦手なんで…w」
原田左之助「………そうだな、お前らしいwだが2人で行くなら土方さんを2人に託す、坂本龍馬、コイツも土方さんも頼んだ」
坂本龍馬「分かっちょる」
原田左之助「俺はお前の事をよく知らないが土方さんも歳真もお前の事を信用してる、だから頼む、土方さんを生かして連れて来い」
坂本龍馬「あぁ…わしもおまんを知らんがw」
原田左之助「お前のそれは地口か?」
坂本龍馬「分からんか!地口、言う程では無いがわしは、笑いを…」
藤村結海「もう…いいですよ、龍馬さん、
じゃあ、行きます」ちょっと呆れたように言い
原田左之助「あぁ…そうか」
蝦夷地へ向かう