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ーーーーーーーーーーー家ーーーーーーーーーーーー
夏輝 たっだいまー!
凛 …ただいま。
母 二人とも、手を洗ってうがいしてきなさい~!
夏輝 はーい!
凛 はい。
ーーーーーーーーーー手洗ったーーーーーーーーーー
凛 …宿題やってくる。
母 ちゃんと、今日までの休んだ分の勉強もするのよ。
凛 はい。
ガチャ……ぱたん
夏輝 おかーさん!遊ぼっ!
母 良いよ~!何して遊ぼっか~!
凛 (…あいつ、来年小学生になるんだよね?)
凛 (甘えん坊すぎじゃ…)
凛 …まぁいっか。
りんがしょうがくせいになったころは、なつきがまだおさなく、
おかあさんはなつきをみているじかんのほうがおおく、りんはあまりおかあさんとあそべませんでした。
ですが、なつきはたくさんあそんでもらっています。
また、りんのこころにとがったこおりができようとしていました。
ーーーーーーーーーー凛の部屋ーーーーーーーーーー
凛 …はぁ。
凛 宿題もなにも、あの日から学校行ってないから、もらってないんだよね…
凛 私の家知ってるの明菜だけだし。
凛 あ、そうだ、絵描こうかな!
りんは、ずっとえをかいていました。
そのえは、だれにもみせることはないでしょう。
それでも、りんはじぶんじしんのために、えをかきつづけました。