たらの入院と病気
ある日。いつも元気なたらちゃんが食欲が無くなってきました。遊びはしますけどそんな遊ばない。そしてたまに少量だけ吐き、体重が減ってきました。これはおかしい。変すぎる。そう思ってすぐに動物病院へ行きました。吐き戻した食べ物をビニール袋に入れ、健康管理表を持って病院に向かいます。
そして病院に着き、呼ばれるまで待ちます。そして呼ばれて診察室へ入り、病状を話したり検査したりして後に結果が報告されました。「たらちゃんは、巨大食道症という病気でした。巨大食道症というのは、食道が機能しなくなり、食物が胃にスムーズに送られなくなる病気です。」そう言って獣医師がレントゲン写真を見せてくれた。「あ、食道が大きくなってる?」「そうです。食道が拡張してるんです。」「あ、あたった。」レントゲン写真を見ると、たらの食道が拡張しているのがわかります。「巨大食道症は食欲不振、元気消失、体重減少、咳、吐き戻しなどが症状です。たらちゃんは食欲不振、元気消失、体重減少、吐き戻しがあったんですよね。重症な巨大食道症ですね。手術はできなくはないですが成功率も少なく、完治するかもわかりません」獣医師からの突然の言葉にうちはとても驚いた。「手術はしなくて大丈夫です。入院させてください」うちはきっぱり答えた。手術よりも薬や点滴などで治療したほうがいい。まだ遊ばせてやりたい。そう思ってそう答えた。「たらをお願いします」そう言って最後に写真を撮った。「じゃあね。たら」そう言って帰った。
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たらぁぁー