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バァーーンッッ
ヨコハマの一角から鳴り響く爆発音
『防音にしてもらおうかな。』
此の魔都ヨコハマでは毎日の様に犯罪が起きる
まぁ、私の所属している組織のせいでもあるのだが…
________.
芥「失礼する。」
『…芥川、なんだ』
芥「先刻の任務の報告書を」
『ああ、確認する』
私は資料に目を通して行く、室内に流れるのは時計の針の音だけ。
『良いじゃないか、さがってくれて良いよ。』
今回の任務、それは先日の賞金七十億の虎だ。芥川くん達は其の任務に失敗した様だけれど、報告書が出れば私はどうでも良い。
芥「………、あの。」
『……、用事なら早めに済ませてくれ。今忙しい。』
芥「此度の任務での失態、どう罰を受ければ…」
『…罰などないさ、次頑張れば良い。芥川、君には期待しているんだ。此れからも努力を惜しまぬ様励んでくれた前。』
そういうと彼は部屋から出ていった。
ザァッーーーーー,ザザッッザーーー
それから少したち突然緊急用の受信機がなる。
『はい。此方島崎、状況は。』
〔こ、此方黒蜥蜴の◯◯、帰還の為の車を手配して欲しい。〕
…、黒蜥蜴→遊撃隊→芥川くんの部下
『……………、はぁ、判りました。至急手配します。』
芥川くん、頑張ってくれた前よ。
__________________.
部屋を掃除してたら、一万円が出てきた。
ハッピー!