コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なんかもう色々注意です⚠️酷いです⚠️死ネタです
※こんな未来は1000000……%来ません
なんでも許せる方向け
くっそ短い
視点なし
「今日まじ疲れたわ…。今までで生きてきた中でダントツで。」
「それなー。もう家帰る気力も残ってねーよ。いつの間にか夜だし、鈴鹿山ん時みたいにここ野宿するわ。」
「蓼丸。それだけはやめろ笑」
「ボケナス。そういうあんたも寝転がってるじゃん。」
「まあいいじゃん!お姉ちゃんユウマの隣で寝る〜。」
「みんな寝るのかよ笑。まぁなんだかんだこーゆことしたことないから楽しいかも笑。」
「ミレイ。寒くない?」
「うん。」
「そうだよね。やっと3月らしくなってきたね。」
「今まで雪降ってて、大雪警報とかも出たよね笑」
「俺最初ここに来て雪見たとき、全然積もってないのに大雪ってすげーなって。なぁヒバナ?」
「出身ど田舎だからね笑」
「というかさ。俺達これからどうすればいいんだろ。無職?」
「みんな黒神心霊相談所なんだから、そこで働くでしょ?亅
「明日からそれー筋になるのかよまた笑。」
「私の推理でパパっと解消するに決まってるでしょ。」
「はいはい。迷探偵。」
「適当に言わないでよ!!笑」
「…今何時?」
「急に話変わったね」
「えー多分5時くらい?」
「まだ暗くない?」
「時計かスマホ生き残ってないの?誰か」
「こんな状況で生き残ってるスマホも時計もないに決まってるだろ笑。」
「言えてる笑」
「眠くねーの?俺もう眠いんだけど」
「珍しいね。ユウマが眠いなんて」
「ほんとにな。今日は熟睡できそう。」
「ボケナスが出来るわけないでしょ笑」
「逆に僕全然眠くないや」
「コウくんまで…笑。俺らおかしくなっちまったな笑」
「空見えんのに…雨降ってるなんてさ」
「ユウマ…」
「ボケナス。何泣いてんのよ。」
「泣いてねーよ……笑。ほんとに眠いだけだって。…ぜってー寝ねぇから……」
「ユウマ……それ何泣きなの笑」
「知らねぇよ……笑だけど…俺の夢とマキの夢…叶ったから」
「なんだかすごく心地いいわ……」
「そりゃ…僕たちだってそうだよ。
みんなが笑って暮らせるようにする夢…現実になるなんて。嬉しすぎるよね。」
「あ……なんかさ。体すごい軽いわ。悪霊達…みんな成仏してくれたのかな。」
「しないしない笑」
「…姉貴、ハカ、コウくん、蓼丸、ヒバナ」
もう寝よっか
みんなとなら…悪夢なんて怖くねーから
「なぁ。ハルト。」
「あ?」
「…俺ら…憑从影全部殲滅したよな」
「そうだな。」
「みんなが笑って…暮らせるようになったよな」
「ああ。」
「…俺は……何を間違えた…?」
「分からねぇ。」
「アホ。分かれよ。」
「………分かってたら」
「あいつらはここで笑ってるはずだよ………っ」
【憑从影を全員殲滅したあと、笑いながら息絶えるみんなの話。】
おまけ
ハルトside
「はっ…」
あれ…?俺は何をしてたんだ?
小さくなったあいつら抱えて…
あいつらっていうのは…ユウマと、ハカちゃんと、ミレイと…コウと…蓼丸とヒバナちゃん…で
それから…夜明けがきて…
苦しい。体が熱くて寒い。
今何時だ……?
「親父? 起きたの?大丈夫?」
「ユウマ…俺…」
「朝早いって言ってたから起こしたのに返事すら無くて『寝てんの?』って思って部屋入ったら顔真っ赤にして魘されてるし…」
「……。」
「親父ぜってー熱あるだろ?この前ハカインフルだったし特訓のとき移ったんだとするとだいぶ可能性高ぇからちょっとでもマシになったら病院…」
カーテンの開いた窓から夜明けの光と空が見え、ユウマを照らしてる。
ユウマが何をしてるのか、何を言ってんのかほぼ分からねぇ。
いつもならよく回る頭が、今は1mmも動かない。
だけど…。
「親父?どうした?」
ユウマの頰があたたかい。
「生きてるか…?ユウマ……。」
「は?う、うん。」
「………俺より先に…死ぬなよ……絶…対…」
「…相当やばい夢見たんだな…。変な親父。」
ユウマの言葉と、額からの冷たくて気持ちのよい何かを感じて眠りについた。
※インフルになったハルトの夢オチです。