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そして、他のみんなにも話した。
そしたらみんな大ちゃんとおんなじで、
駿「 え、流星くん大丈夫ですか? 」
丈「 もっとはよ言ってくれれば、
もっとサポート出来たんになぁ 」
和「 今日のレッスン大丈夫なん? 」
恭「 しんどかったら言うんやで 」
謙「 無理せんといて下さいねー! 」
って優しく声を掛けてくれた。
丈「 じゃあ、始めよか。 」
と、丈くんの掛け声と共に始まった。
数分経ったくらいから、
段々苦しくなって来て、少ししんどい。
誰かに言おうとしたけどそれも出来ず、
すぐに発作に繋がってしまった。
流「 だ、…ちゃ、…こほっ…ぜぇっ、… 」
咄嗟に大ちゃんの腕を掴んだ。
大「 どうしたん…って流星!? 」
丈「 大丈夫か? 」
和「 大丈夫やで。苦しいなぁ。 」
恭「 吸入器どこにある? 」
発作を起こしてもうた俺に、
年上の恭平や大橋くん、丈くんたちは、
優しく声を掛けてくれてる。
でも最年少ペアのみっちーと謙杜は、
駿「 ……流星くん、 」
謙「 流星くん…大丈夫なん、? 」
なんて今にも泣きそうな目で心配しとる。
ほんまに心配掛けてごめん。
そう思ってるけど今は声に出せず、
息が苦しくてしんどい。
流「 はぁ…ぜぇ、けほけほッ…ひゅ、… 」
恭「 吸入器、どこ? 」
流「 かば…んッ、ひゅ…ぜぇ…こほっ… 」
和「 あったあった、流星吸ってな? 」
流「 ふ…はぁっ…けほけほ、…すぅー… 」
丈「 ちょっとは楽になった? 」
流「 ん…ごほっ…うん…ごめん…けほ、 」
大「 気付けんくてごめんな? 」
流「 ううん…だいじょぶ、…けほっ 」
駿「 俺…何も出来なくてごめんなさい、 」
謙「 俺も…見てるだけで、…ッ、 」
流「 んふ…大丈夫やで、?
心配してくれてたやん…
俺、嬉しかったでー?笑 」
駿「 ほんまに…? 」
謙「 流星くん、辛かったのに… 」
流「 大丈夫やって!笑 」
大「 ほら、もう、流星は休んどき! 」
流「 大丈夫やって!! 」
丈「 大丈夫やないやろ。 」
流「 んも~!! 」
~ 数日後 ~
流「 おはようございます!! 」
大「 あ、流星、今日は大丈夫なん? 」
駿「 辛くないですか? 」
謙「 年下やけど、辛くなった時は、
頼って下さいね!! 」
和「 苦しくなったらすぐ言うんよ! 」
丈「 ほんま前は心配したんやから 」
恭「 あ、事前に吸入器どこか教えてー 」
流「 みんなうるさい!過保護過ぎや! 」