テラーノベル
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ヴァイスは寂しそうに瞳を揺らしてシュヴァルツを睨み付ける
シュヴァルツは嫌そうな顔をうかべる
シュヴァルツ「お前…昨日のことで気にしてるのか…??」
シュヴァルツは恐る恐る尋ねると、ヴァイスは声を大にして答える
ヴァイス「はー!?んなわけありませんけどー!?💢」
ヴァイスは悪魔達に嫉妬していた…シュヴァルツは溜息をついて呆れる
「あ、」
気が付き振り返る…ヴァイスとシュヴァルツも気が付き、振り返る
みーくん「お、ヴァイスくんとシュヴァルツくんやないか!!おっは〜」
ユーくん「「おっは〜」じゃないよ…今はお昼」
「あれ、そうやっけ!?」クスクスと笑って漫才を取るような仕草を見せる…ユーくんは少し呆れる…シュヴァルツは(似た者同士、苦労同士…)少しそう考える…
ヴァイス「みーくんは相変わらず元気だね〜」
頬杖を着いて、ケラケラと笑う…笑ってくれてみーくんは嬉しそうに微笑む
みーくん「ほな!そうやろ??ワイの笑いで皆を笑顔にさせるんや!!」
ニカッと太陽みたいに笑う…ユーくんはそんなみーくんに呆れるが、みーくんはユーくんの肩を組む
みーくん「このユーくんと一緒にな!!」
ニカッと笑い、ユーくんを指指す…ユーくんは乗り気じゃなく、呆れるがどこか嬉しそうだ
ヴァイスとシュヴァルツは2人の仲の良さに少し安堵する
ヴァイス「いいねぇ…その友情、大事にしなよ〜??」
親指を立てて褒める…シュヴァルツもヴァイスの言葉に納得するように頷く
みーくんは嬉しそうに目を輝かせる
みーくん「そうかな…??そう言われると嬉しゅうなるわ!!」
照れた笑いを見せながら、頬の指で掻く…ユーくんは「ゴホンッ…」っと頬を赤らめつつ、咳を着く
みーくん「よっしゃ!!これからも頑張るで!!」
ユーくん「じゃあ、ネタを考えよっか…」
ユーくんの提案にみーくんは頷く
みーくん「いい提案や!!本物の漫才師になれたもんやで〜!!」
そう言い、みーくんはユーくんの手を引く…そんな2人の背中を見守るヴァイスとシュヴァルツであった…__
コメント
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こんばんは主です 11話と12話を投稿しました 是非見てください