(ちょっと短いです)
ゆり組❤️💙
自己解釈 ?注意⚠️…
苦手な人Uターンですッ
花散らし/ナブナ様
Syo)はぁ、、
ある日、俺は、
謎に、、
桜の花びらのように、、
宙を舞う花びらと同じように、
「どこかへ飛んで行きたい」
と、
思った……
俺は、
桜並木の下で、
サンダルを履き、
軽いダンスを踊った………
Syo)なんで、、
今日も来ちゃったんだろ笑…
桜が咲いている時、、
特に天気が良い日に、俺は
また、いつもの「赤いサンダル」を履いて、
出掛けてダンスを踊る日々、
Syo)ゥ…
あの桜並木には、いつもより遅く来たからか、
他にも通行人がいた
だけど、その人達は
下を向いて歩いている人ばかりで、
桜を楽しんでいる人なんて
いなかった……
Syo)………………
あの桜も、
俺と同じ気持ちなのかも…
桜は、綺麗に、どこか切なそうに
舞い散っている……
俺は、
そんな花びらと合わせて踊りたい…
そう考えた
色々な人の視線がこっちに来たって、
俺は踊りたい…
そう思った…
Syo)〜〜〜〜〜〜〜〜〜🎶笑…
足音を鳴らして踊る…
花びらと共に
春と言えば
“出会いと別れの季節”
そんな時でもある
Syo)ッ!……((((
過去の事を、、
俺は、
踊りながら
過去の
出会いと別れを
思い出している
Ryo)ほら‼️
早く!笑
あの頃は、
フッと訪れて、
Ryo)ごめん、ね…笑((((泣
スッと消えてしまう
今にもなっても
貴方の元へ飛んでゆきたい
でも、現実では、
そんなの
叶うことなんてない。
そう、思っている
だから、俺は
花びらと同じく貴方の元へ飛んでいけないかと、。
いつも、
桜並木の下で踊ることしか
出来ないのだ………
通行人)((睨))
Syo)~~~~~~~~
通行人は、
俺にいつも
冷たい視線を向けてくる
そんなの、
周りで誰もやってないで
1人で踊ってたら
向けられるであろう…
Syo)アッ………
踊っているうちに
俺は
ステップを踏み外して
不格好な動きになることもあった
綺麗に踊れなくたって
俺は踊り続ける
髪がぐしゃぐしゃになっても
自分が自分自身じゃないかのように感じる
人の目を気にして生きていた俺が
こんなに踊れているなんて
今までの自分からは想像出来ないな笑……
Ryo)翔太?…
どうしたの?笑
Syo)うーん笑、
なんか可愛いぃなぁ、って笑
Ryo)え?何それ笑
一緒に話してた何気ない会話が
1番楽しかったんだな…
貴方とも沢山一緒にいたな…
花びらが
体を覆うぐらいに、
舞うように、
貴方は本当に大切だった
でも、、
ある日、
受け止めたくない現実が……
やっと、会えたと、、思ったのに、、、、、
Ryo母)あれ、?…
もしかして、翔太くん?…
Syo)ぁ…はい。
そうですけど……
Ryo母)あのね、、
涼太のとこなんだけど、、、
Syo)へ?…((((泣
貴方は、
既に
なくなっていた。
なんで、。
Syo)ウッ……
あの、赤いサンダルを履いている足が
とても痛む……
Syo)ゔ………
葬儀に、、
行けたはずなのに
この、足の痛みのせいで
行けない…
大切な人の葬儀に参加出来なかった後悔を
しながら、
葬儀の様子を見ていた
参列していた人は、
形式的な言葉ばかり並べて
俺の大切な人を
見送っていた…
自分で言ってしまうけど、
参列すべきな俺が参列することができなくて
他の人が見送る様を見ることしか出来なかった
俺にとっては、
皮肉に感じてしまった
俺は1人で
悲しみを抱えて
Syo)りょ、、た…((((泣
Syo)~~~ーーーーーーーーーーー
赤いサンダルを
履いて踊る俺
桜も
赤いサンダルも
貴方との思い出を連想させる
なくなってしまった
貴方の元へ行けたなら…
俺はそう思いながら踊り続けている
葬儀にも参加出来ずに
ちゃんと見送ることが出来なかった
その後悔も含め
後悔と共に、悲しみを抱える
俺の感情を詰め込んだ
俺のステップを
毎日毎日
貴方を思い続けながら
踊っている
きっと、
今日も………
END……
コメント
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目が蛇口現象🚰·̫🚰(?)
……えも……