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コメント
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※注意事項は1話参照
主な登場人物
雲雀→hb
奏斗→kn
アキラ→ng
セラフ→sr
・この作品は、「因縁」の続編です。
・すごくファンタジー寄りになっていきます。
↓本編です
(ランドリーにて)
ng:…これでよし。たらい、終わりましたよ。
hb:ん！ありがと、アキラ！
kn:足の怪我も大分良くなったね。
sr:とんでもない回復力だねー
ng:普通はもっと時間かかるはずなんですけどね…おっと、電話ですね。出てきます。
hb:いってら〜
ng:はい、もしもし、Room4sです。
「もしもし、初めまして。私は”祈幸者”、幸せを祈る者。お話したいことがあって、電話いたしました。」
ng:話…ですか。
「はい。そちらの事務所と”渡会家”の方は関わりがあると聞きました。その”渡会家”の方と会ってお話がしたいのです。」
ng:会って話…どのような？
「それは、ここでは申し上げられません。”渡会家”の方に話したいのです。」
ng:そうですか…わかりました。せめて、その話に私たちも同席させてください。
「そのくらいならいいでしょう。アナタもすぐには私たちを信用できないでしょうし。」
ng:お気遣い感謝します。では今度、Room4sの事務所へおいでください。話はそこで。
「わかりました。では後で、いつお伺いするか話し合いましょう。」
ng:はい、では。
「失礼します。この世に幸多からんことを。」
ng:戻りました。
kn:おかえりー
sr:長かったねー
ng:はい、たらい、今度アナタと直接会って話をしたいという人がいまして、
hb:俺と？
ng:そうです。自分は”幸せを祈る者”だと言っていました。
kn:なんか、怪しくない？
sr:そうだね。危険だよ。
ng:はい。だからその場に私たちも同席させてもらうことになりました。今度Room4sの事務所に来ます。
kn:まあ、それなら…
hb:何なんやろなぁ、話って…
＿＿＿＿＿
今回はこの辺で終わります。
新シリーズです。これは、他の作品と違って短めの予定です。
過去作である「因縁」の続編シリーズは、4部作になる予定です。これは、その第2部です。
注意事項にも書きましたが、ここから話がどんどんファンタジーになっていきます。
それでもよければご覧ください。
また次回お会いしましょう。
