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開いてくれてありがとうございます!

10話目は、渋谷の兄貴&馬渕の兄貴の夢小説です🙇🏻‍♀️✨

渋谷の兄貴と馬渕の兄貴が関西弁、夢主ちゃんは標準語になります!

関西弁下手でも暖かい目で見てくれると嬉しいです🥲


⚠サンドの夢小説⚠

地雷の方はブラウザバックをお願いします。

上の記載が大丈夫と言う方は、良ければ読んでいってください!🎶💭


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🐙➡渋谷 大智

🐴➡馬渕 春斗

🚺➡夢主


「いやいや!俺の🚺やねん!🐴は引っ込んどいてや!!」

「幾ら🐙の兄貴からの頼みでも、こればっかりは聞かれまへんわ」

さっきからずっとこの調子で🚺の前で言い合いをしている2人。

何故、このような事になったのかと言うと…遡ること数十分前。


🚺は🐙と🐴に天王寺組本部の応接室に呼び出しを受けた。

🚺は何かやらかしたのかとビクビクしながら呼び出された応接室に入る。

「あの…私、何を…」

と🚺が2人に話している途中、🐙が応接室の鍵をガチャっと音を響かせながら閉める。

その行動に🚺は内心大慌てだったが、何か聞かれたくない事なのだろうと無理やり自分の心を落ち着かせる。

すると🐙が後ろから力強くハグをして

「ようやっと🚺が来たわ〜!さっそく、話始めよか!」

と言う。

すると🐴が、

「ちょ…🐙の兄貴、🚺と距離近すぎです。離れてください」

と言い、🚺の腕を強引に引っ張る。

「わっ!?」

その🐴の行動に🚺はバランスを崩し、🐴の胸板に飛び込む。

「あー!🐴それはずるいて!!🚺!俺にも飛び込んで来てや!!」

と言い、🐙は両腕を広げる。

も、🚺はここに呼び出された訳を知りたくて痺れを切らし自分から話始める。

「あ、あの!私は…どうして呼び出されたのでしょうか…?」

その🚺の言葉に2人はハッとして、応接室にあるソファに座る。

そして、

「ほな、🚺も座り。」

と🐴が向かい側のソファを指さす。

「は、はいっ…」

と🚺は返事をして、2人と対面する形で席に着く。

そして🐙が

「でな、話ってのは…俺ら🚺の事好きやねんけど、彼氏になれる男は1人やからその1人を🚺に決めてもらおう思てんねん!」

と満面の笑みで話す。

その話を聞き、🚺の頭の中は “?” でいっぱいになっていた。

暫く無言の🚺を見て🐴が口を開く。

「で、🚺はどっちの女になりたいんや」

「…あ、え、っと…2人は私が好きっていう認識で大丈夫でしょうか…?」

「あぁ!/そうやで。」

と🚺が2人に問いを投げると同時に返事が返ってくる。

そして🚺は考えた結果、

「…私は、2人に見合う女じゃないのでこの話は聞かなかった事にします!!」

と大きめな声を上げ、そのまま応接室を出ようとするも…

扉の鍵が開かない。

「やっぱり鍵掛けといて正解でしたね、🐙の兄貴」

「せやな!」

と会話をすると2人は一瞬の間で🚺の背後をとる。

「ここの応接室はな、両側このキーが無いと開かへんねん」

と言い🐙はキーを取り出す。

『え、、マジで言ってるの?!…どうしよ?これ??どう返事をしたら正解なの!?』

ともう🚺の頭はぐちゃぐちゃ。

「もう1回聞く。🚺はどっちの女になりたいんや?」

🐴からまた同じ問いを投げられる。

🚺は精一杯頭をフル回転させるも答えは出せず…。

また暫く経つと、🐙が

「俺の方が男前やしハンサムやで!せやから、俺にしとき?」

と言う。それに🐴が

「🐙の兄貴…自分に自信がある事はええ事ですけど流石にナルシストすぎますわ。🚺の返事を大人しく待てる俺の方がええやろ?なぁ、🚺?」

と🐙に張り合うように口を開く。

「え、?えっと…その、」

と🚺が返事に迷っていると、

「ナルシストくらいが丁度ええねん!🚺もそう思うよな?」

とまた🚺に問いが投げられる。

「🐙の兄貴は度が過ぎてます。俺くらいが丁度ええんですよ」

「なんやと!?兄貴にその口の利き方はなってないなぁ!礼儀がなってない🐴は🚺に選ばれへんな!!」

「…そうやって立場を利用する🐙の兄貴こそ、🚺に選ばれんとちゃいますか?」

と🚺が返事を迷ってる間に2人が言い合いを始めてしまい、、、

現在…最初に戻る。

約5分もの間、ずっっと2人の言い合いを聞いていた🚺は

「もう!2人ともやめてください!2人の彼女になるので!!」

と半分ヤケクソで叫ぶ。

その🚺の言葉に🐙と🐴は予想外過ぎて固まってしまう。

その2人の姿に🚺はハッとして、

「あっ…いや!もちろん、🐙の兄貴と🐴の兄貴が良ければって言う話なので!真に受けないで欲しいと言うか…」

と慌てて弁解をしようとしていた時、🐙と🐴は目を合わせた後

「その話めっちゃええな!」

「それは予想外やったわ、その話ええな」

と言う。

「…え?」

🚺はヤケクソで言った事だったのでまさかの返答に困惑する。

そんな🚺の姿を見て、

「まさか自分から言うといて、今更無しなんて言う訳無いよな?」

と🐙が凄く真剣な顔(圧強め)で🚺に問い掛ける。

「えっと…お二人がそれで良いなら、ですけど…」

と🚺が言うと🐴が、

「よっしゃ、言質取ったわ。これでもう逃げられへんな」

と言う。

「おぉー!!🐴ようやったで!ほな、今日から俺らはカップルやな!」

と言い🐙は🚺にバックハグをする。

「🐙の兄貴ばっかりずるいですわ、ほな俺は…」

と言うと🐴は🚺と口付けを交わす。

そして、

「🚺とキスさせてもらいますわ」

と少しドヤった顔で言う。

その🐴の行動に🚺は顔が真っ赤になる。

「うわ!🐴ズルすぎるわ〜…って、🚺キスだけで凄い顔真っ赤にしとるやん!ウブすぎるやろ〜!!」

「ほんまですやん、耳まで真っ赤やで。」

なんて言われるので🚺は心の中で、

『キスだけでって!!あんなに顔面偏差値高いイケメンからキスされたらみんなこんな顔にもなりますよ!!!』

と叫ぶ。

🚺がそんな事を思っていると🐙が

「これからは彼氏としてよろしくな!」

と言う。それに続き🐴も、

「俺からも…改めてこれからよろしくな」

と言われる。

「は、はいっ…!」

と🚺が返事をすると2人は微笑んだ。


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読んでくれてありがとうございました!

いつになるかわかりませんが、11人目を投稿するのでしばらくお待ち下さい🙇🏻‍♀️✨

気に入って頂けたら、♡やフォローをしてくれると嬉しいです🎶💭

コメントにて感想やリクエスト等、お待ちしております!

バグ大夢小説短編集

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コメント

2

ユーザー

この話かなり面白かったです✨💍✨ 三角関係って最高ですね 守若、一条、夢主でまたやってほしいです

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