テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
チュン、チュン
❤️「…..ねむ、」
鳥のさえずりで目が覚めた。時計を見ると6時だった。
制服に着替えリビングに行くと母さんが朝ご飯と弁当を作ってくれていた。
足音で俺に気づいたのかこちらを向いた。
母「あら、今日は早起きなのね。おはよう」
❤️「おはよう。うん、目覚めたから、」
母「そう、朝ご飯もうちょっとでできるから
顔洗ってきなさい。」
❤️「はーい。」
洗面所に行き、ヘアバンドをつけ前髪をあげる
洗顔を泡立たせ優しく洗い、ぬるま湯でながす
❤️(すっきりしたぁ)
洗顔めっちゃ良い匂いだから好きだなぁ。
そして化粧水、乳液を塗ってリビングに戻る
戻ると食卓には白ごはん、目玉焼き、ベーコンりんご、ヨーグルトが並べられていた。
香ばしい匂いが鼻を誘って、お腹が鳴った。
母「ふふっ、はやく食べちゃいなさい。」
❤️「うんッ、いただきまーす。」
(食事シーンはカットで!すみません)
❤️「ごちそうさまッ」
母「はい。あ、あともうちょっとで出る時間じゃない?」
❤️「うわ、ほんとだ」
俺は急いで歯を磨いて、髪の毛を整えた。
そしてカバンと弁当を持ち、
❤️「いってきます。」
母「いってらっしゃい。はい、お守り」
❤️「ありがと」
そうして俺は家を出た。
このお守りはいつも出かける時に持たされている。何の意味があるのかはわからないけど、
そんな事を考えながら登校していると
背中に衝撃がきた。
🩵「しゅうとッ!おはよぉ」
❤️「ッ!?!?、りもこん!おはよう。」
🩵「めっちゃビビってたなw」
❤️「うるさい、///」
🩵「そーいえば今日の小テストの勉強やった?」
❤️「うん。やったよ、結構自信ある。」
🩵「えッーまじかよ、仲間だと思ってたのにッ!!」
❤️「りもこん勉強してなかったんかいw」
こいつは水窪理望(みずくぼりも)。
六月ぐらいから転校してきた、面白い奴。
ゲームの話をきっかけに仲良くなった。
色々話しながら教室に行くと
🩵「あ、かざね寝てんじゃーん」
そう言いりもこんがシー🤫とポーズをとりながらかざねの方に行くと、
🩵「わぁッ!!」
🩷「うわッ!?…..チッ、おい電子機器遠隔操作棒」
🩵「なにそれッ!?怖ッw」
🩷「人が気持ちよく寝てる時にー
あ、おはよしゅうと」
❤️「おはよう。朝からなんで寝てたの?w」
🩷「なんでって、暇だったから?」
❤️「そっか、、」
朝から学校来てまで寝るのか。
🩵「そんな寝てて、小テスト余裕なのかなぁ???」
🩷「俺、ちゃんと勉強してきてるから??」
🩵「裏切ったなッ!?」
🩷「ははッ」
❤️「www」
この時間も大好きだ、りもこん、かざねと話す時間が好きで学校に来てると言っても過言じゃない。
ガラガラッ
先生「席つけ〜、出席とるぞ〜」
先生が入ってくると同時にクラスの皆んなは散り散りになって自分の席に座った。
❤️「じゃあ、また後で」
🩷「うん!」
俺とりもこんも自分の席についた。
それから先生は出席をとりはじめた。
取り終わると
先生「よし、全員いるな。連絡としては最近、動物の変死が多数報告されている。一応注意しといてくれ。見つけた場合は近寄らず先生か家の人に報告するように。」
生徒達「はーい。」
先生「以上だ。じゃあ次の教科の準備しとけ〜」
ガラガラガラ
先生が教室から出ていくと、それぞれ友達と話し始めた。
俺も話すためかざねの席に行く。りもこんもいた。
🩷「動物の変死とか怖すぎ、」
🩵「俺らも体捻れて死んだり、???」
🩷「怖い怖い怖いッ、やめろってッ」
❤️「りもこんッ、不謹慎だよッ、怖いからやめて」
🩵「ごめんて、でもなんでだろーな変死なんてそんな聞いたことなかったのに。」
❤️「確かに。」
🩷「まぁ考えても仕方ないんじゃね。」
ガラガラガラ
先生「はいッ、自分の席つけ〜」
🩵「やっべ、戻らないと」
🩷「はやく戻れ戻れ」
先生「はい、きりーつ」
先生「はいッ、礼!」
生徒達「おねがいしまーす」
この先生ちょっと怖いからやなんだよなぁ
そして授業が始まった。
(終わり方適当でごめんなさい🙇♀️🙇♀️)