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このお話は同性愛のお話です
細かいことはあまり気にしないで読んで下さい
間違ったことをしていた場合はご指摘頂けると助かります
感想も良ければお願いします
今回はらだぐちとなります
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「ぐちつぼ〜?」
そう俺を呼ぶ声が玄関から聞こえる
今日は珍しくらっだぁと家で集まる約束をしていた
は〜いと返事をしながら声がした方へ向かった
らっだぁを部屋の中に入れ、そこからどんどん時間が経っていった
…何時間経っただろうか
らっだぁと遊んでいる内に、いつの間にか時間が経っていた
たわいもない話をしていると突然
「ぐちつぼって歯が尖ってるんだっけ?」
そうらっだぁは言い放った
急だなと思いつつもそうだと返事をした
「じゃあ見せてよ」
まぁいいかと思いらっだぁに向かって口を開けた
こんなこと普通はないのでちょっぴり変な感じがした
やっぱり断っておいた方が良かっただろうか
俺は唾を飲み込んだ
「…へぇ〜」
「ほんとに尖ってるんだね。ちょっと痛そう」
そんな感想を口にした矢先、らっだぁは俺の口に指を引っ掛け、さらに大きく開けようとした
ビックリした俺は咄嗟に腕を掴み、
「っ何してんの!?」
そう言った
らっだぁは思いもよらなかった反応をされた様な顔でこちらを見ていた
何なんだコイツは
「いやもっと見たいなと思って…」
「ダメだった?」
ダメと言うか大体分かるだろう
そんなことを思いながら少しらっだぁを叱った
らっだぁの顔が説教をされた小学生のようにしょんぼりしていた
そんな事があった後、また俺たちはなんでもない話を続けた
らっだぁが話途中少しずつ近づいて来た
なんだと思いつつも話を続けた
すると急に腰を引き寄せられ、とても細い糸のようなしっぽの根元の方を触られた俺はビクッと体が少し跳ねた
「っ!?」
「おいまたっ!…」ビクッ
もう一度体が跳ねた
悪ふざけにしても度が過ぎるだろうと怒ろうとした瞬間、しっぽを下から撫であげるように優しく触られた
ゾワゾワっとした感触が背筋に伝わる
らっだぁは何も言わず真顔で俺の腰に手を当てながらしっぽに夢中になっている
「ッおいっ…やめ…っ…」
しっぽを触られ続ける俺は言葉が上手く発せられず、少し涙目になりながららっだぁの思うがままにされていた
今すぐにやめて欲しいのになぜか快感に似た感触が俺を包み込んでいた
「…っは……」
やっとらっだぁがやめてくれた
かと思うと今度はまた口を指で開かれた
何をしたいんだコイツは
口の中に指を入れクチュクチュと嫌な音を立てながら中を掻き回される
抵抗しようと腕を掴むが上手く力が入らない
奥の方まで指を入れられ、少しオェっとしたところでらっだぁは口から指を出した
俺の唾で糸を引いているらっだぁの指が卑猥に見えた
腰に当てられている手を払い除け、らっだぁを少し押した
「っにすんだよ…!」
俺は力が抜け、床にへたりと座り込んでいた
俺の顔は涙でぐしょぐしょになっていた
顔が熱い
らっだぁの顔が少し怖い気がする
「…ぐちつぼ?」
「なんだよ…」
またらっだぁが近づいてくる
今度はなんだ
少し身を後ろに引いた
「口、開けて」
やっと喋ったと思うとらっだぁは俺の身体を引き寄せながらそう言った
開けたくなかった俺は黙って下を向いていると、らっだぁが顔を寄せ、唇同士が重なった
「〜っ!?」
ビックリしながらも身体を引き剥がそうとした
…動かない
どんどん動きが激しくなっていく
ついに舌が入ってきた
俺の舌と絡めるように動かすらっだぁ
やっぱり卑猥だ
クチュクチュといやらしい音を立てながらされる行為に、俺はビクビクと腰が震えた
その感覚が快楽だと気づきたくはなかった
「っはぁ…!」
長い口付けが終わり、
俺は涙をぽろぽろと流しながららっだぁを見た
少し息遣いが荒くなっているように見える
理性がなくなったかのようなその目に俺は恐怖を感じた
落ち着く間もなく、気がつくと目の前 にはらっだぁの下半身についたソレが露になっていた
いくらなんでもこの大きさは無理だ
「はい、舐めて」
「…嫌」
嫌に決まってるだろう
と思ったが、実は案外そうでも無いような気がしてきた
なぜだろうか
「お願い、ね?」
「…」
嫌々俺はらっだぁのソレを少しずつ舐め始める
こんなことをさせて楽しいのだろうか
少し舐めながららっだぁの顔をチラッと覗くと、俺が舐めているところを見て楽しんでいるようだった
…悪趣味だ
舐めさせて満足したのかもういいよと俺の口からそれを離した
「ぐちつぼ、しゃぶって?」
「…は?」
しゃぶる?無理だろう
と思った矢先、らっだぁが無理矢理口に入れてきた
「っん!?」
少し乱暴目に動かされる
苦しい
「…っ歯が当たってちょっと痛いね」
グチュグチュと音を立てながらソレは俺の口の中を掻き乱している
頭が回らない
されるがままにされていると、喉に暖かい何かが流れ込んできた
…出したのか、コイツ
「はぁ…気持ちよかった」
「次はぐちつぼの番だね」
そう言いながららっだぁはあまり動けなくなった俺の腕を掴み、床へ押し倒した
軽くドンッと音がなり、身の危険を感じた
身動きが取れない
「…らっだぁ?」
無言のままもう一度唇を押し付けられた
歯に少し舌が当たる感触がする
キスをやめたかと思えばカチャカチャと音がする
…ベルトを外そうとしてるのか?
そう思い身体を捻ろうとしたがビクともしない
らっだぁは俺のベルトを外し、それで俺の手首を縛り付けた
「っおい!何してんだ!聞いてんのかよ…!」
声を上げ少しでも抵抗するが効果は無い
そのまま俺の履いている全ての衣類を引き剥がそうとする
「っや…やめっ…やめろッ」
…らっだぁは聞いていない
抵抗することもできず、結局下は全て脱がされてしまう
らっだぁは俺の足を開こうとガッシリと掴んできた
「やめ…ろっ恥ずかしっ…」
恥ずかしさでもっと涙が溢れてしまう
脱がされて気づいたが、俺の下半身はとっくに勃っていたらしい
「ぐちつぼ、かわいいね」
足を開き、こんな姿の俺を見ながららっだぁはそう言う
なんだコイツ。俺を馬鹿にしやがって。
そう思ったのもつかの間、下の方に触られている感覚がする
「ぐちつぼも興奮したんだよね。ほら、こここんなに濡れてるよ?」
らっだぁはトントンと指で軽く叩きながらそう言う
顔を背け、黙っているとヌププ…と音を出しながら俺のナカに指が入ってくる
「あっ…や…いやだっ」
「嫌?嫌な訳ないよね」
泣きながらそう言う俺を無視して躊躇なくナカをかき混ぜていく
「…ぅ…あっ……ん…」
情けない声が出てしまう
腰がどんどん浮いていく。恥ずかしくてたまらない
「声、我慢しないで」
そう言ってらっだぁはまた俺の口に指を入れてくる
グチュグチュと舌を押さえつけ、中を掻き混ぜている
動くことすらできないくらいに責められ、俺は涙を零すしかなかった
「もういいよね。後ろ向いて」
そう言ってこちらに近づいてくる
俺は言う通りに後ろに向いた
…なにかが当たっている感覚がする
それは予想通りらっだぁの“ソレ”だった
あんなもの入るわけがないだろうと思いながらぐったりしていると、ミチミチとゆっくり入ってきているのを感じた
「っお゛…ッ」
「…入った〜……」
もう既に奥まで届いている気がする
遠のいていく意識を保ちながら俺はらっだぁに身を委ねることしかできない
「…動くね〜」
ドチュドチュと物凄い音を立てながらナカにソレが響く
「お゛ッぅん゛っあぁ゛〜っあ゛ッ」
声が抑えられない
「あ゛っやッいやっん゛っう゛ッ」
涙が止まらない。顔が熱過ぎる
「…っはぁ…ぐちつぼっ…かわいいよ……」
何を言っているんだコイツは
俺がかわいい?なんで?
そう思いつつも少し嬉しくて、変な気分だ
「なんかっあ゛っ…出そうっ゛」
「…出して」
プシャッ
ジョロロロ…
「っあぁ〜゛… 」
何か吹き出した
足が凄くガクガクする
恥ずかしい
「潮吹いたの?」
俺の情けない顔を見てニヤニヤしながら言う
…腹が立つ
足元がびしょびしょになってしまった
そんなのも気にせずにまた動き出す
ヌチョヌチョしたのが出たり入ったりしてさっきよりも大きな音が聞こえる
この音は俺からなっているんだと考えるとより恥ずかしくなってしまう
「あ゛っいッイグっ 」
もう限界が来てしまった
「イって」
らっだぁに耳元で囁かれ、間もなく俺は絶頂してしまった
足元がぐちょぐちょする…気持ち悪い
「っあ゛ッもぅっイって゛っぅお゛ッ」
「…っまだ俺がイってないでしょって」
休憩する間もなく後ろから突かれ、俺は気絶しかけた
遠のいていく意識と戦いながら声を上げていた
「っ…は〜…イくッ…」
ナカに暖かいドロッとした液体が注がれていく
…これで終わっただろうか
凄く疲れた
俺の顔はもういろんな液体でぐしゃぐしゃになっていた
「…?」
なんだろう
らっだぁがこっちを向いている
まだらっだぁのソレもナカに入ったままだ
「…まだ終わらないよ」
「ちょ…待っお゛っ」
…どれぐらいやっただろうか
俺のナカはもう白っぽいらっだぁの液でいっぱいになっている
「はぁ……ぐちつぼ?」
らっだぁは俺にそう問いかける
「…何」
「怒ってる?」
「そりゃ…っはぁ…もちろん…」
「…ごめん。ぐちつぼの反応が良くて…
でもここまでやるつもりじゃなかったよ」
「…らっだぁは…俺の事が好きなのか?」
「好きじゃなかったらこんなことしないよ」
「そうか…」
「ぐちつぼは…俺の事嫌いになった?」
「…なってないよ。許してないけど」
「…そっか、シャワー行く?」
「…そうだな」
━━━━━━おわり━━━━━━