テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
目黒「おはよ…」
宮舘「おはよ。ご飯できてるよ」
目黒「んん…いらないかも…」
宮舘「えぇせっかく用意したのにっ」
目黒「…りょーたが作ったごはん…?」
宮舘「うん。蓮に食べてほしくて作った」
目黒「……ひとくち食べる…」
宮舘「!うん✨」
あの日からさらに打ち解けは目黒と宮舘。あの言い争いがあったおかげで今では互いに名前で呼び合っている。
目黒「んー…りょーた起こしてぇ?」
宮舘「蓮重たいからやだ」
目黒「しんらつぅ〜…」
目黒「モグ……モグ‥」
向井「なんやめめ、今日はいつになくゆっくりマイペースやな」
岩本「ほら寝ながら食べないっ」
目黒「んん…」
宮舘「…?」
目黒は目をほぼ瞑りながら口を動かす。向井と岩本に声をかけられてもまともな返しはない。
宮舘はそんな目黒に不信感を抱く。宮舘の手はゆっくりと目黒の額に当たる。その瞬間、人の温かさではなく、熱湯を直で触っているかのように目黒の額は熱かった。
宮舘「ねぇ熱いよ!熱あるでしょ!」
向井「はぁ!?」
岩本「はぁ?もぉ~…体温計取ってくるね宮ちゃん」
宮舘「ありがと照。えぇっと取り敢えず氷水!」
向井「俺何したらえぇ!!?」
宮舘「何もしないで!」
向井「なんやねん!!」
岩本は体温計を、宮舘は氷水を取りにイソイソと動き出す。向井は宮舘の指示通り何もしない。
一応、目黒のことを横にして机上を少し片付けることだけはした。
宮舘「蓮…どうしちゃったの?」
目黒「わ、かんなぃ…」
岩本「どうせ風呂上がりに外出て星見てたんだろ?」
目黒「いや…あー…そうだったかも?」
向井「あれほど注意したんに!」
宮舘「むぅ…なんでそんな事するの」
目黒「…んー…星が、すきだから」
宮舘「…そっか。」
宮舘は呆れて冷たく返す。目黒はやってしまったと言わんばかりの渋い顔。
向井「とにかく、はよなおしーや?」
岩本「俺は仕事行くから、何かあったら連絡ちょうだい」
目黒「ごめんね…康二、岩本くん…」
向井「はいはい、もう寝るんやで」
目黒「ん…」
宮舘「…」
目黒「、りょーたも…ごめん」
宮舘「…いいもん。早く治さなかったら俺のご飯いっとき食べれないだけだからねっ」
目黒「それは…いやっ…です」
宮舘「…じゃあ、早く直してね」
宮舘は優しい手つきで目黒の頭を撫でる。それに満足したのか目を細めて微笑む目黒。目黒は悪くないなと、少しばかり考えた。
目黒「ん……寝てた…」
時計を見れば夜の22時を超えていた。目黒はゆっくり身体を起こし意識を身体に向ける。
朝よりも気だるさは取れ熱を測れば平熱とからわなかった。
目黒「あー…腹減ったな」
目黒は立ち上がり台所へと向かった。何かつまめるものを取りに、ついでに宮舘の部屋に寄って寝顔なんかも見れたらいいなと、顔がに焼けているのは誰も教えてくれない。
目黒「あれ…これおかず余ってる…」
台所には小さなお皿に入った煮物が。横には手書きのメモがあり、目黒はその上を手に取る。
『お腹すいたら食べてね。味が濃かったり気持ち悪くなったら残していいから。一応薄味にはしてるよ』
宮舘からの直筆メモにテンションが上がりまくる。小粥などではなくまさかの煮物と言う所にちょっとツッコミを入れないのは我慢して、その美味そうな煮物に手をつける。
目黒「うめー……味しみしみ…」
ペロッと平らげ、皿を洗い部屋を出る。
目黒はもし起きていたらお礼を言おうと宮舘の部屋へ足を運ぶ。それとは別の意味も含めて。
コンコン…
目黒「涼太、起きてる…?」
そっと部屋のドアを開ける。そこには敷布団の上で気持ちよさそうに寝ている宮舘の姿があった。目黒は残念な気持ちと、寝顔が見れるという嬉しい気持ちでいっぱいだった。
目黒「…かわいぃ…笑」
目黒は小さくつぶやく。しかしその小さなつぶやきに反応してか、宮舘はゆっくりと目を空けてしまった。
目黒「!……ごめん、起こした?」
宮舘「…れん…」
目黒「なに?ぎゅっしてほしいの?」
宮舘「ん……ぎゅ…」
目黒「よいしょ……ぎゅ~…これでいい?」
宮舘「んふ…あっらかい…」
目黒「下回ってないし…笑」
目黒は一度宮舘を離し、顔を見る。その顔は眠たくて全くあいていない目と間抜けに口が半開きになっていた。
目黒はそんな宮舘を愛おしそうに見つめる。しかし目黒の目線は顔よりも下で止まった。
そこには…
宮舘「れん……」
目線「…ねぇ、はだけてる」
チャック式の服を着ていたようで、宮舘の胸元があらわになっている。目黒は呆れつつ…多少の興奮がこみ上げる。
そう言えば、彼をここに連れてきたのは借金返済のため。今日に至るまで一度も彼の素肌に触れたことはない。その…厭らしい意味で。
目黒「…ほら、着直して」
宮舘「…やりゃ、あついもん…」
目黒「もー…」
襲っても…怒られないよな?
目黒の脳に悪魔が囁きかける。しかし天使はそれを留めてくる。
目黒「…っ」
宮舘「…ねぇ蓮。」
目黒「…ん?」
宮舘の言葉は先ほどよりはっきりとしたものだった。顔を見ればそこには少しばかり頬を赤らめて宮舘の姿が。
宮舘は、この雰囲気を察したのだろう。
勘は鋭くないのに…なんでこんな時は分かるんだよ。と、目黒は思ってしまう。
宮舘「…俺…体重増えたよ…」
目黒「え?」
宮舘「肌も、綺麗になったよ」
目黒「…っ」
宮舘「…いつになったら…俺を、愛してくれるの?」
目黒「!!」
目黒はもう耐えられそうにない。微かに自分の“あれ”が反応してしまった。
あぁ…こんなに俺を煽れるんだ。彼のナカは…どんな感じなのかな…
もう…目黒を止められる者はいない。
目黒「…足開けよ」
宮舘「んっ……こぉ…?」
目黒「そう…偉い子…容赦しないからね」
宮舘「あっ……れん…」
目黒「…俺のモノになれ…涼太っ…」
目黒は、宮舘の服に手をかけた。
next
むる

161
ゆり。
28
れたす野郎
1,729
コメント
4件
え?ふぁ?え?大好きです! ほんとに愛してるって感じ! 舘さんがほんとにエロいっすねw 続きがとても楽しみです! 続きを書くの頑張ってください! 応援してます!
いいとこで終わるやん〜〜〜😖(悶えてます) 熱出てる🖤に甲斐甲斐しくお世話する♥️も萌えます😍 いつもありがとうございます!!