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🩷💛付き合ってます
同棲はしてません。
仁人が風邪をひいた。
最近はソロアルバムを出したりバライティーに出演したりと忙しい日々を送っていた。
しかし少し前にみんなの方が大変なんだから休む訳にはいかないとか言っていたけど全然そんなことない。仁人だって毎週木曜の夜遅くまで働いてるじゃんか。仁人は多分体が追いつけなかったから風邪を引いてしまったのだと思う 。
俺は今日昼前には終わるから帰りにゼリーなどを持って仁人の家に行くことにした。
インターホンを押すと弱々しい声がインターホン越しに聞こえてきた。
「仁人大丈夫ー?」
「鍵空いてるから入って」
「えっわかった」
鍵開けたまんまとか危なすぎだろ。と思いながらゆっくりとドアを開ける。靴を脱ぎリビングに向かうが仁人の姿はなく、ただ静まり返った空間だけ。
仁人の家はほとんど理解しているからこの部屋にいるだろうなというのは検討がつく。
「仁人開けるよー?」
ガチャリとドアを開けるとそこには布団にくるまった仁人が居た。
「仁人大丈夫?ゼリー買ってきたから。」
「ありがと、」
「…ってお前顔赤!!汗もやばいぞ。」
布団から顔を出した仁人は顔がりんごのように赤く、汗もかいていた。昨日から何も食べていないのか少し痩せているようにも見える。相当限界まで働いていたのだろう。
「汗かいてる、?気付かなかった、」
「無理しすぎなんだよ。今何度?」
「分かんない、朝から測ってないから。」
「体温計持ってくるわ」
立ち上がろうとした時服を掴まれたような気がした。後ろを振り返ると案の定仁人が俺の服を掴んでいた。
「どうした?」
「ここにいて、?」
赤い顔した仁人がきゅるきゅるとした目で訴えてくるから俺は素直に座り直し、仁人に身体を向けた。
「お前可愛すぎ、、無自覚?」
「え?何が?」
「はーー、ちゅーしてぇ、いいよね別に」
「馬鹿!ダメだよ!」
こんな可愛い顔する方が悪いだろ。と思ったが本当に嫌がられたから完全に治るまで我慢することにした。
「治ったらいっぱい気持ちよくなろうね?」
「なんだその言い方きもちわる。」
「でもいつも仁人気持ちよさそうに… 」
「うるさい!!だまれ!!」
この2日後に仁人は完全復活し、俺達は次の日の朝まで沢山愛し合った。