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二人の恋の行方

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二人の恋の行方

1 - 第1話 急な言葉

♥

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2024年05月12日

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皆さんこんにちは、こんばんは、小雪です。 今回は、初ノベルの方でお話を書いていきたいと思います。というのも、私の好きな作者さんが最近ノベルの方で書いていて、

「すげぇぇ!」

「かっけぇ(?)」

「好き〜(??)」

って思ったからです!笑

いや〜好きな作者さん見てくれると嬉しい けども!まぁ、見るわけないよな!と思いつつ書いています()

まぁ、前置きはこのぐらいにして…良ければ最後まで見て言ってください!そして、この物語は主の気分で書くので投稿頻度亀以下となります。そこのところご了承ください。



ー春菜視点ー

「あのさ…」

「ん…?」

「別れよ」

「え、」

この時に初めて知った。彼の感情。嫌だと言いたい。でも、好きじゃないのに私と付き合ってたって…

そんな感情が一気に爆発する。あぁ、私じゃぁ彼に釣り合わないって分かってた。でも、彼を思う気持ちは誰よりもある。なのに、なのに…

「……」

いつもならこの空気を彼が変えてくれてたっけ?

「な、んで…」

「?」

「なんで別れようと、思ったの?」

「…」

「思ったから、ただそれだけ」

それだけ…か、

「いい?別れて?」

その時、冷たい目で、私を見ていた。 ゴミを見るかのように…そんな彼を初めて見てしまった…

そして、言動で私は「別れよっか」としか言えなかった。だから誰かを好きになるのが怖いんだよ…

家に帰ってからも何もやる気が起きなかった。頭を鉄パイプで殴られたかのようにクラクラしていて、体も震えていた。 ご飯を食べる気力すら起きなくて、私はそのまま布団に倒れ込んですぐに寝てしまった。




「春菜?」

「ん?どうした? 」

「なんか顔色悪くない?」

「え、」

「気のせいだよ!笑」

「そうかな…」

「京香(きょうか)は心配症だね笑」

「いやいや、春菜(はるな)は心配しなさすぎね」

「笑笑」

「そろそろお会計する?」

「うん、そうしよ」

そう言って立ち上がった瞬間に目の前が真っ暗になった。体も動かない…

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