皆さんこんにちは、こんばんは、小雪です。 今回は、初ノベルの方でお話を書いていきたいと思います。というのも、私の好きな作者さんが最近ノベルの方で書いていて、
「すげぇぇ!」
「かっけぇ(?)」
「好き〜(??)」
って思ったからです!笑
いや〜好きな作者さん見てくれると嬉しい けども!まぁ、見るわけないよな!と思いつつ書いています()
まぁ、前置きはこのぐらいにして…良ければ最後まで見て言ってください!そして、この物語は主の気分で書くので投稿頻度亀以下となります。そこのところご了承ください。
ー春菜視点ー
「あのさ…」
「ん…?」
「別れよ」
「え、」
この時に初めて知った。彼の感情。嫌だと言いたい。でも、好きじゃないのに私と付き合ってたって…
そんな感情が一気に爆発する。あぁ、私じゃぁ彼に釣り合わないって分かってた。でも、彼を思う気持ちは誰よりもある。なのに、なのに…
「……」
いつもならこの空気を彼が変えてくれてたっけ?
「な、んで…」
「?」
「なんで別れようと、思ったの?」
「…」
「思ったから、ただそれだけ」
それだけ…か、
「いい?別れて?」
その時、冷たい目で、私を見ていた。 ゴミを見るかのように…そんな彼を初めて見てしまった…
そして、言動で私は「別れよっか」としか言えなかった。だから誰かを好きになるのが怖いんだよ…
家に帰ってからも何もやる気が起きなかった。頭を鉄パイプで殴られたかのようにクラクラしていて、体も震えていた。 ご飯を食べる気力すら起きなくて、私はそのまま布団に倒れ込んですぐに寝てしまった。
「春菜?」
「ん?どうした? 」
「なんか顔色悪くない?」
「え、」
「気のせいだよ!笑」
「そうかな…」
「京香(きょうか)は心配症だね笑」
「いやいや、春菜(はるな)は心配しなさすぎね」
「笑笑」
「そろそろお会計する?」
「うん、そうしよ」
そう言って立ち上がった瞬間に目の前が真っ暗になった。体も動かない…
コメント
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ノベルも好きよーw