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観測者l!!@活動一周年☆
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──────メテヲ視点──────
めをあける。めのまえはまっくらでふしぎだ。…ここ、どこだろう?あしをうごかそうとして、がたっとまえにたおれる。
「?」
いたかった。なんで、いたいのだろうか?なぜか、こわい。ここ、どこなの?…そもそも、わたしは…?おれ?ぼく?は、だれなの?
なんでなんでがとまらない。なにひとつなぞがわからない。ぽつり、ぽつりとめからみずがあふれだす。みずが、ながれてる。なん、で?こわい、から?
そのとき、てをとられる。ぎゅっと、いたいくらいに。はっと、めのまえのひとをみる。くろかな?あおかな?しらないいろのかみいろ。きれいなさらさらとしたかみがきれいだった。なにか、おはなししてる。むずかしいおはなし。わからないはなし。ねむいというじぶんのおもいにこたえて、こくり、とめをとじた。
──────ロスト視点──────
「ロス、ト?」
「そう、それが私の名前だ。そして、君の育ての親であり、師であり、主人だ。君はいかなることがあろうとこれ以降私の名を呼ぶことは許されない。」
「は、はい!わかりました!」
おどおどとした様子で話す道具。記憶を失ったことで精神年齢が下がることは予想していたが…はるかに下がりすぎている。記憶をなくすときの痛みのせいで脳が異常を起こしたのだろう。特に支障はないため放置することにする。記憶は消えようが、100年間で培った知識と経験はあるので戦闘に関しては問題はなく、また私の道具にふさわしい礼儀は備わっている。あとは、私への心からの忠誠を培えばいいだけ。ただ記憶を植え込むだけではふとした拍子に戻ってしまう。だから、私は面倒でも一からこれを仕立てなければならなかった。こいつが何もしないならいいが…。既に初代との契約済み。契約の記憶を取り戻したら間違いなく私を殺しに来る、さらにいえば、次はほかの仲間と共に私に刃を向けるだろう。それは許されないことであり、また私の完璧性を揺るがすこととなる。私が求めるのは醜い勝利などではなく、圧倒的なまでの差をつけての大勝利である。そのために、私は準備を惜しまない。
その後は単純作業で、この道具に情報を与え続ける。それは神がいかに素晴らしいかをとき、それ以外の生物の醜さを教えた。幼い道具にとっては私以外を知らない世界で、私を信じないという選択肢はない。全てを丸呑みし、吸収し、簡単に私の手駒となった。全ての事柄を手中に収めたかのように、全ては私の思うがままに進む。本来、神ならばこうあるべきなのだ。今までの神の前提がおかしかったに過ぎない。そんなことを再確認しつつ、素晴らしい道具へと生まれ変わったメテヲに、任務を渡す。私を疑うことすら知らない哀れな道具は、私に恭しく一礼をし、その任務を了承するのだった。
──────メテヲ視点──────
落ちる、堕チる、オチル。自身を見失いそうな闇の中をゆっくり、けれど、確実に落ちて行く。私の名前はメテヲ。あのお方から名をさずけられ、命を与えられ今、下界へと舞い降りようとしている。私に与えられた任務は【死神様の場所の特定】。と、いっても私は死神様に会ったことは無い訳だが。つまり、ほぼ無謀とも言える任務を、あのお方は私に命じたわけだ。つまり、あのお方は私なら死神様を見つけられる、と思われているということ。それくらいわかりやすいのか、はたまた特異のオーラを放っているのか…。そこはまだ分からない。けれど、あのお方が言うに、死神様は神がお嫌いらしい。訳は知らない。けれど、聡明なあのお方が言うのだ。なるべく私は神から遠い位置、けれど自身の力が使えても違和感の無い設定が必要なわけだ。
と、言うことでメテヲはこの下界に降りる際の、自身の設定を考えた。メテヲは、メテヲ。不老不死の科学者で、天使と悪魔と契約し、その力を一時的に借りることができる。代償は寿命なのでほぼ無制限に使える。頭はいいが、日常生活においての知識はダメ。1点特化型の天才、という設定だ。下界にある程度の知識なら全て網羅している自身はあるが、自身を賢く見せる必要はない。バカな方が暴れやすく、またどうして身分を隠さないの?という質問に対して馬鹿だから、と相手が納得する理由ができる。…そう、メテヲはこの下界におりて、暴れようとしているのだ。メテヲ自ら探すのではなく、暴れて、目立つ事で相手が引き寄せられるだろう、と予想したからだ。ま、それが無理だったら第2、第3の案もあるので大丈夫だろう。メテヲは、忠実な神の下僕。全てが、あのお方の手のひらの上。メテヲは、その上に乗る演者。あのお方の目標を近づけるためだけの駒に過ぎない。けれど、いいのだ。あのお方のために、メテヲは生まれてきたのだから───。
ここで切ります!ひっさびさに書きました!急いで書いたので誤字も、日本語も怪しいと思います。けど、時間がないのです…。もうちょっと丁寧に書きたいのですが…。明日は丁寧にかけるといいのですが…。
それでは!おつはる!
コメント
1件
メテヲの赤ちゃんみたいな視点から始まって、だんだんロストに洗脳されていく流れが怖くて切なかった…。「優秀な道具」っていうタイトルが刺さる。記憶を失った直後の「なんで?こわい?」が純粋すぎて胸が痛んだよ。最後の「あのお方のために生まれてきた」って自己認識も、もう戻れない感じがして辛い。でも、バカを装って暴れる作戦とかメテヲ自身の賢さが垣間見えるのも好き。時間ない中書いてくれてありがとう、続き楽しみにしてる🔥