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青side
とある日の朝、青くんの部屋にて。
ーーーーー
青『…なっ、なんだこれえぇぇぇ!!!?』
朝イチで大声をあげてしまい、
ご近所の皆さん、申し訳ありません…。
…でもだよ!?
なんだよこの耳!!!?
青『ぅぇぇぇえ!?
尻尾まであるんですけどっ!!!』
そう。朝起きて体に違和感を覚え、確認すると、
なんと僕にはネコミミと尻尾が生えていたのだ。
しかも、元々小さかった身長がさらに小さくなって
いる…気がする。
こんなのるぅとくんに見られたら何されるか…。
とりあえずフード被って…
コンコン
黄『ころちゃん、どうしたんですか…!?
ドア開けますよ!』
えっ早!?駆けつけるの早すぎだわ!
青『…っ!だ、ダメ今開けちゃ((ガチャ
黄『あっ、ごめんなさい、入っちゃいました。
叫び声聞こえましたけど……あれ?
なんかころちゃん小さくないですか?』
るぅとくんが部屋に入ってきた。
な、なんとかフードでギリ耳と尻尾は隠せた。
でもやっぱり身長は誤魔化せないよなぁ(泣)
青『はぁ!?小さくにゃいし…!』
…!?
言葉まで猫みたいになってんじゃん…!
僕は咄嗟に口をおさえた。
じわじわと顔が熱くなるのを感じる。
黄『へぇ、そうなんですか?
ころちゃんは「小さくにゃい」んですね。』クス
青『か、からかうにゃぁ…!///』
僕は顔を真っ赤にして目の前にいる悪魔を睨んだ。
黄『ごめんね、ころちゃん?可愛くてつい…。
ていうかなんでフード被ってるんですか?』
青『あ、ダメ…!!!!』
るぅとくんは僕の頭に手を伸ばし、
フードをとってしまった。
ピョコンッ!
青『…っあ!』
黄『……ころちゃん。もしかして、
新しい世界に目覚めちゃったんですか…?
そういうプレイがしたかったんですね…!』
青『ち、違うぅぅぅ!!!///』