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雄太と期間限定同棲の件は思ったよりも早く話が進んで記念日デートから二週間ちょっとしか経っていないのに今日から一緒に住む事が出来る。
案の定雄太に合わせて仕事を休めなくて一ヵ月生活する分の荷物は送っておいて、あと今日は手持ちで持てる分の荷物を大きめのバッグに入れてお店に持って行った。
今日は１８時までだけど、ラストが駒場さんだからきっと押し付けられるんだろうな。
上がる予定の時間の３０分前。
いつもなら混んでる時間帯なのに珍しくホールの方が落ち着いた。
「今落ち着いてるからちょっとだけパソコン作業してくるねまた混んできたら呼んで」
「はーい」
事務所に戻ると事務所のドアが少し開いていた。
そんな珍しい事ではなくて気にせずにドアを押して中に入ろうとした時、なんと駒場さんが私の鞄を開けて物色しているところを見てしまって咄嗟に後ろに下がった。
背中を＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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