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兎原 総受け集

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兎原 総受け集

1 - 別れ話→嫉妬→共依存

♥

30

2024年04月20日

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裏兎

別れ話 → 嫉妬 → 共依存


前半

裏道♡←兎原♡←←熊谷

後半

裏道→→♡兎原→♡←熊谷


_____


“ ぴこん “

スマホから 音がなり 見れば ” 裏道 “ という 名と共に メールがきていた



「 … 、 裏道さんから、 」

メールの画面を 開き 裏道 との トーク画面を

開くと

“ もう疲れた 。 別れたい 。 ”

「 … ッ え、 ? 泣 」

裏道から 別れ話がきていた

画面を開きながら 固まっていると

もうひとつ 通知がきて その文を見ると

“ 兎原も 俺といて 楽しくなさそうだから 。

幸せに 出来なくてごめん 。 “

その文と 共に ” 今までありがとう “ と来て

「 なん…で、… 、 楽しかった、

誰よりも 居て楽しかったぁ、… ッ 泣 」

「 兎原 なんで 泣いてんの … ッて、

裏道さんからの 別れ話か 。 」

丁度 熊谷が 兎原の横に 居て 兎原が開いている

画面をちらっと熊谷が見て

「 熊谷、… 俺なんか、 悪いことしたかなぁ… 泣」

その後に ” したなら あやまりてぇ、… “ と 泣き崩れるように そう言って

「 今日俺の家来いよ 、 慰めてやるから、 笑 」

「 くまたにぃ、… 泣」


熊谷の家にて

「 くまたに、 酒なくなったぁ、… 泣 」

「 飲むか 泣くか どっちかにしろ … 。

もう寝るぞ 。 」

そう言って 熊谷が兎原をお姫様抱っこして

ベッドに連れていき

「 んう、… 熊谷、 いっしょにねるぅ、? 」

「 … ねる 」

「 んー、 やったぁー、… 泣 」

「 もう泣きやめって 」

「うん”… 、 … 、 」

「 … 、 なぁ 、 」

「 ん、 なにぃー、…?、」

「お前まだ、 裏道さんのこと好きなの? 」

「 … うん、 まだ、 すき、」

「 俺じゃ、 だめかぁ、… 」

「 … え、?」

「なんでもねぇ、 早く寝ろ 」

「 うん、 … おやすみ、 … 」

「 おやすみ、 … 」

「 … zz 」

「 俺、 兎原のこと、好きなのにな… 。 」

と言い 兎原に口付けをして 熊谷も 寝て

気づけば 朝になっており、

「 兎原早く起きろ 仕事だろ今日 」

「 裏道さんに 、 会いたくない、… 」

「 … まだ好きなんだろ。 アタックしてみればいいじゃねぇか 」

「 … そうする 」


「おはようございまーす ッて、 兎原さん どうしたんですか?」

とスタッフに聞かれ 熊谷は表情を変えず

「 … 好きな人に振られたらしい 」

「 そうですか、 仕事できますかねぇ、 」

「 着ぐるみ着るから 行けるだろ 」

少し小馬鹿にするように笑い 裏道の声がしてはそっちを見て

「 … 兎原 」

「 ぁ、 え、 … 裏道、さん、…」

「 ごめん、 俺、まだお前のことすきだ 」

「 ッ … ! 泣 」

ビクッと体をさせる兎原を見て

熊谷は少し怖がっているのでは無いかと思い近ずいて

「 裏道さん から ふっといて、 何様ですか。 」

「 熊谷、… ごめん、でも、 兎原のこと 好きだから 。 」

「 … もう、 俺は裏道さんのことなんて、

” 好きじゃないです … 。 泣 “ 」

泣きながら震えた声で力強くいい

少し睨むように裏道を見て

「 おま、 好きなんじゃ、 」

「俺、 裏道さんより 好きな人 、 出来たんです 、泣 」

「 ごめん、 それでも俺は兎原の事が大好き 」

「 だから、 俺 好きな人出来たッて_ッ」

「裏道さん もう 諦めてください 。 兎原はもう 裏道さんのこと 、 恋愛的に見ていないんです 。 」

はっきりと裏道に言い 熊谷が兎原の手首を掴んでスタッフには “今日は休ませてもらいます。 “と言い 家に帰り

「 なぁ 兎原 、 お前 まだ好きなんじゃなかったのか? 」

「 よくよく考えたら 、 ふったのはそっちなのに、 なんで付き合わないといけないんだッて、…思っちゃったから、笑 」

「 そうか、… んで、 好きな人、 誰なんだよ、 」

「 気になるの 熊谷〜 ? 笑 」

「 無理して笑うな 。 まぁそりゃ、 」

「俺が好きな人はねぇ、 …今、俺の目の前にいる人、 かなぁ、… // 」

「 な、 おま、 それって、 」

「俺、のこと、 庇ってくれたとこ、 すっげぇかっこよかっ…た、…// 」

「 … なんだよそれ、 かわい、 笑 」

「 え、 いま、 かわいいって、… ///」

「俺も 兎原のことずっと好きだったよ 、 俺でよければ 付き合ってください 。 」

手をさしだして

「 … よろこんで、… ///」

熊谷の手をぎゅっとつかみ、

「 ん、… なぁ兎原、 せっかく付き合ったんだし、 ” イケないこと” しよ。 」

「 … ? いけないこと、 って、… 、

…!! /// 」

顔が一気に赤くなって 、

「 熊谷、 … きもちよくしないと、 ×すからな、ッ… /// 」

熊谷の袖をぎゅっと掴んで上目づかいで

「 〜〜ッ 、 ♡

彼女に 痛い思いなんて させたくねぇーし。 笑」

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