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ガラクタに取り憑かれた
貸切の隧道は
今や蛙の寝床になり
全てを忘れてく
踏切に佇んでた
強制的な選択肢
昔の俤は全く
見えやしなかったので
手で叩いても感触は
ぬめり、ぬめりと変わらない
足で蹴っても動かない
其処には誰かが居たのです
口で唄っても見えやしない
嘘吐きも事実になってしまう
無色に染ったカラスは今も透き通った声で鳴いている。
トラツグミは鳴いていた。 昔の御伽噺です。
畢竟明日も晴れる事を信じていたのです。