テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「……後43…」
『嘘だろ…』
そう、俺たちは何故か【媚薬100本飲まないと出られない部屋】に閉じ込められている。
そして47本消費して…今
「い”…ぁ…腰、やばい…」
『ごめん、大丈夫…?』
「お前のせいだーgnちゃんのせいー」
『…それは、そう……』
飲んでヤッてを繰り返すと、媚薬と熱は消費出来てもmnの腰がぶっ壊れるのが先だろう
一体、どうすれば……
『…ねえgn、どうする?』
「そう言ったってな…」
『とりあえず沢山飲むのは辞めて』
「すみません」
『この媚薬についてもう少し知りたいな…』
「と言うと?」
『どのくらいで効果が出るか〜とか継続時間とか』
「継続時間…たしかに知りたい」
仮に1本の継続時間が10分とかなら地道に減らしていけば何とかなりそうだ。幸い、この部屋には少しだが食料はある。
「個人差があるだろうし、mnも飲んでよ」
『わかってる。けど不味いんだよな』
「そうなんだよね、そこがネック」
『ま、一気に飲んでしまえ‼️』
「…せやな」
『「不味い〜〜〜‼️‼️‼️‼️」』
『知ってた、この甘苦い感じ…』
「甘くねーよーもおーー」
『時計あるから、時間測るよ。異変あったら言って』
「はい」
『…ね、ねえgn?gnはどう?』
「うーん、まだギリいける」
『そ、そう…』
「……もしかしてmn、効果出てんじゃない?」
『……』
「何分たった?…13分ぐらい?」
『ぅん…』
「…?どしたmn」
『い、いや…まだ1本だからそんななんだけど、その、』
『ご、gnがえ、っちに見えて…』
「……は?」
「ふ…はあ、mnがあんなこと言うから効果出てきた」
『絶対僕の所為じゃない』
「さーせん」
『…ど、どうする』
「待機だろ待機」
『う”……』
「…何」
『は、早くヤリたい…』
「…………お前、腰は」
『そんなのもう治ってる』
「嘘つけ」
「…1時間ぐらい経ったか?もうさすがに気分落ち着いてきた 」
『まじ?僕も』
「じゃあ大体15分から効果で初めて1時間ぐらいで収まるのか…」
「いや日が暮れるわ」
『外見えないんだからわかんないでしょ』
「…」
『なんか言えよ絶対』
「非効率すぎる!!いつになったら出られるんだよ〜〜〜〜〜〜〜…お腹空いた」
『はあお前情緒どうなってんだ』
「食料そこそこまだあるからなんか食べよーよー」
『僕も何か食べたい。gn作って』
「えーー!やだやだmnが作れよ!」
『あー(棒)腰が痛いなーー』
「くそ…………」
「『いただきまーーす』」
『…ねえgn、水取ってきてよ』
「自分でと…わかったよ…」
『わーい…』
(くそ、なんであいつは効果切れてんの?いや、僕も切れてはいるけど気分が)
(…ご飯に仕込んじゃお)
「ん、水」
『ありがとうございますう』
「、は、あのさ?…その、これ…媚薬のせい…?」
『何?独り言か僕に向けてなのかはっきりして』
「あ、いや…なんか、うん…効果?が…」
『媚薬飲んだの?』
「飲んでない、はず」
『じゃあgnが変態なだけだね』
「はあ?????うるせ〜」
「…抱くぞ、お前」
『…え?』
「あ、いや」
『本音でちゃってるよ』
『何?僕のこと抱きたいんだ?』
「……はい」
『ふふ、素直…w』
「うるさい激しくすんぞ」
『ごめんやん』
『…ヤるなら、飲んどく?』
「ん…せやな、」
『ご、gnちゃ、え?飲みすぎ…』
「…仕込んだよね」
『?!…な、なんのことで?』
「俺のご飯、変な味した」
『…すいませんした』
「お前が俺に抱かれたかったんじゃん」
『う”…』
「図星なら、何してもいいよね」
「ここで全部消費しようね」
『え、それって後40本…』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ねえ腰痛いだろうし違うことしよう」
『え、なに』
「ローションガーゼなるものを」
『え何それ』
「いいからいいから」
「媚薬にガーゼを浸しました」
『もう嫌な予感が』
「これをですね、問のに…」
『う、あ”ッ?!冷た…』
「それでですね、思い切り左右に…」
「擦る」
『はあ”ぁぁ??!♡♡や、やめっ』
『お”ッひう♡ごちゃ♡あ♡』
『う、ぅあ…は、♡♡やっ』
「おお良さそう」
『よくなんかあッ…な”ぃ♡』
『ん”んん♡いくいく♡♡』
『あ”ッ♡♡♡やば、いやっやめれ♡』
『とめ、も、イッたからあ♡♡♡ん』
「うわ、ガーゼ真っ白になった」
『は…お前が悪い…』
『…ね、ねえ早く…いれて』
「大丈夫なの?腰」
『うん…大丈夫』
『痛くてもヤリたい…gnと』
「媚薬飲みすぎじゃない?」
『…違う、最近gnとしてなかったから』
『この部屋にきたのちょっと楽しみだった』
「は…たしかに最近忙しかったけど」
『でしょ、だからいいの、はやく』
「男に二言、ないからな」
『gnちゃんは1人しかいないから大丈夫』
(何言ってるんだろう……)
『んあ”ッ〜〜〜〜〜ッ?!』
『い、”ッぐ、いくいく〜ッgnっ、gn…』
「いれただけでイッちゃうの」
『う、”んっ、gnに入れられただけでイッちゃう〜〜〜〜ッ』
「は、可愛い、無理かも」
『は、ぁ 馬鹿っ、ばかばかgn!そこ、やめ』
「早くここ、開けてよ」
『お”ぉ、ッほ〜??イク、あ”ッつおい、』
「ん”ッ、はっおら早く開けろ…」
『あ”う〜ッやえてっ、やめッあ”ッヵヒュッ』
「あ、っはぁ…あいちゃったね、1番奥」
「音変わってる、自分でも聞こえるでしょ?」
『ぎごえうっ、ぎごえうかりゃ、やめ』
「きつ、きもち…俺もイク……」
『あ”へぇっ、あへ、あつい、gn、あ”』
「あへっちゃってかわいい」
『お”、お”ッ♡はっ♡あ”……♡』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
gn side✕〇
「…トばしてしまった……」
「ごめん、でも全部使いきったから許して 」
mnには聞こえてないと分かりきっていても申し訳なさからつい謝る。
…ついでにmnの少し空いた口に触れるだけのキスをして。
「……好き、だよ」
コメント
3件
良ければでいいのですが、後日談とか見てみたいなと