「ね、こーじ、」
『ん?どしたん、?』
「この首のキスマ何、?」
『え??』
遡ること数時間前
俺は 飲み会に来てた、 だが
車で来たから酒飲めへんし
ほんまに 、つまんないし
ほんで、 眠いし
はよ 帰って めめのとこに行きたいなー、
なんて思っててん
[こーじぃ、 げんきぃ?わら]
『ふっかさん、飲み過ぎですよー、』
[ヒック、 そぉ?わら]
『俺なんて一口も飲まれへんし』
[ごめんって、 わら]
眠いから
ちょっとだけ
寝よかなって思ってん
『ねよかなぁ、、 ふわぁ、 めめぇ 』
その間に事件は起っちゅうことや、
意識は朦朧としててよぉ覚えてないけど
たしかこんな会話だった気が、、
[こーじ、寝ちゃった、わら]
〖ふっかさぁん、飲みすぎぃ にゃは〗
[佐久間もなぁ、わら]
[佐久間キスマ上手くできる?]
〖えぇぇ、 唐突だな〗
[いや、照につけたいし、わら]
[コツとかないの?]
〖コツ? わかんないな、
やってみないと教えれないし〗
[じゃあ、こーじにやれば?わら]
〖やってみっか、 〗
そのあと、起きて みんなを送って
今に至るっちゅうことや
『あ、、』
「あ、、 じゃなくて、」
「なにそれ」
ふっかさん
さっくん ほんま何してくれてるん、!
『これは、 ちゃうねん、 な?』
「何が違うの? 浮気してたんだね」
ちゃう、ちゃうんよ、、
めめ、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おれの彼女が浮気をしていた、
首に付いているキスマを隠す気なく
堂々と抱きついてきた、
「もう、お別れか、」
「こーじのこと信じてたんだけどな」
、って この俺がなんも知らないわけある?
しってるよ、こーじ
それ、佐久間くんに付けられたの
ちょっと意地悪しちゃおうかな
「じゃあ、 もう バイバッ」
『ちゃうっていっとるやん(( 泣』
『僕にはめめしかおらんねんッヒック』
『ほんまに、浮気じゃッなッいッ ((泣』
『めめッ、捨てへんといてやッヒック 』
『 めめしかッヒッグ いややッ ((泣 』
何その顔、 可愛い、、
え、好き 抱きしめたい
なんなら抱き潰したい
唆る顔してんなぁ、って
そんなことどうでもいい
俺はそっとこーじを抱きしめた
「 ごめん、分かってるよ、 」
「 俺もこーじだけ、 愛してる 」
『僕もッ めめだけッ、 愛してる、』
新しい 何かが開いてしまっためめでした、
チャンチャンッ!
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