episode.8「星クン。」
「あとはみんなの知る通りだよ、」
ひと通り話し終えて、
一度みんなに物言う時間をやった。
「まじか…」
「折原さんってそんな複雑な境遇だったの…?」
「初めて知った…」
うん、ですよね!!!
わかってる!!
だってこのこと僕と刻和くんと親ぐらいしか知らないもん!!
他の人に話したことなんて一度もない!!
「ねえ、思ったんだけど ~」
「?どうしたの星くん」
僕がこのクラスで刻和くん以外で名前知ってる人。
(他は興味ないから知らない。隣はよく話し声が聞こえたから知ってる。)
「なんで廃校になったの?えるちの学校」
スゥ⤴︎ハァ⤵︎
ばちくそ言いづらい内容ッッ!!
ていうか僕もあんま知らない!!
「ね ね なんで?」
「おい桜!!また桜餅呼ばわりされんぞその質問」
刻和く ~ ん…
それは言っちゃいけないお約束…。
名字が「桜」だから「桜餅」になるのはわかるよ??
でもそれを脅しに使うのは絶対違うと思うよ ~…。
「ちょっと刻和k」
「え ~ ひどい刻ちゃん ~ 」
wow…
星くんの幼児化始まった…(?
「黙ろか??あとその気色悪いあだ名やめろ桜餅」
「君がずっとそれで呼ぶなら僕だって刻ちゃんやめないよ?」
wow…(2回目
星くんのド正論攻めも始まった…(?
…これ救いようがなくね??
この2人って手がつけられないで意外と有名だし…。
どうしよう…
「おい、折原」
「?どうしたの?」
てか誰?
話したことあった?
「お前あいつらと仲良いんだろ?…あいつら止めてこい」
「ゑ」
「いってら ~ ☆」
どんっ☆
うんなんでェ??
「え、ぁ、ぇ ~ …」
僕は状況読み込み中で固まった☆
そういやね
僕プリ小説はじめたんすよ
「猫狛のら」でやってるんで
良かったら見てくれください
星くん主人公です
コメント
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りょ ~ かい !