注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避け必須です。
・軍パロです。
・ciくんが病んでます。
俺達は、階段を急ぎ足で登っていた。
昨日、隣のA国と戦争があった。
結構大規模の戦いが行われ、皆、疲れ果てていた。
俺は、足首を怪我している。
他のみんなも、どこかしらを怪我している。
でも、俺らがこんだけで済んだのは、
あいつのおかげなんだ。
(( こんこんッ
shp「失礼します、ciの見舞いに来ました」
sn「ああ、shp君たちね、どうぞ」
ut「失礼しまーす、」
kn「…どうなんや、」
sn「…見ての通り、」
そう、ciは、沢山の爆弾を手に持ち、
敵軍に突っ込んだ。
そして、その慌ただしい空気の中、爆弾に着火をした。
それで、敵軍は吹っ飛び、俺らは勝利を手にした。
だが、
敵軍に突っ込む、自殺行為のようなもの。
それを、1番の新人がやったんだ。
本当に、情けない。
ciは、全身を火傷していて、足も折れているらしい。
身体には、アザや切り傷などもあったらしい。
snによると、これはだいぶ前に自ら付けた痕…だとか。
そこまで、追い込まれてたのに、
なんで気づけなかったんだ。
tn「…、脈とかは、大丈夫やんな、」
sn「うん、正常だよ」
「やっぱり、疲れてたんだろうね」
rb「俺、自分の事ばっかで、ciの事、見とらんかったな、」
zm「…俺もや、」
sho「…」
ciは、ぐったりとしたまま、ゆっくりと呼吸をしている。
微かにだ。
死んでしまいそうでハラハラする。
ut「…ci、起きてや、」
みんな、罪悪感で包まれている。
俺も同じ。
─────
朝、眩しい光で目を覚ました。
ふかふかのベット、病室だと気づく。
そうだ、俺、爆弾を持って敵軍に突っ込んだんだ。
痛くて重い身体を持ち上げて、起き上がる。
どれだけ寝ていたのだろうか。
俺が付けた傷が治りかけている。
みんなに、見られたのかな。
そう考えていると、カーテンが開けられた。
ci「ん…、まぶし、」
sn「……、ci、、」
snが、目を開いて俺を見てきた。
そのまま、走って廊下に飛び出した。
廊下、走っちゃダメなんだぞ。
ci「……、ねむ、」
あれだけ寝たのに、まだ眠い。
ちょっと寝よう。
ゆっくりとベットに身体を落とした。
────
朝、皆で会議をしていたら、snが廊下で音を出して走りながら、会議室に飛び込んできた。
sn「みんなぁぁぁッ、、!!」
「って、おわぁぁぁッ、!?」
(( ずてッ
ほんと、何やっているんだろう。
そう思って、笑っていると、
sn「ci、ciが起きた、!!」
shp「、、え、!?」
まさか。そんなまさか。
ciが起きたらしい。
俺は、すぐに走り出した。
コケて、地面に倒れているsnなんて、見もせずに。
勿論、皆もそう。
((がちゃッ
shp「ci、!?」
ci「…おわっ、ビックリした、」
起きている。夢じゃない。
ciは、ベッドから飛び起きた。
ut「おま、、、起きたんか、」
ci「おれ、どれくらい寝てた、?」
そんな馬鹿げたことなんてどうでもいい。
皆そう思ったらしい。
皆で、ciを抱きしめた。
痛いかもしれないけど、それだけ心配だった。
ci「ん…っ、、なんや、、??」
ciは、タバコ臭そうなknの腕から、ひょこっと
顔を出して、困っている。
knは、お構いなく抱きついているけどね。
ciの腕は、今にも折れそうなほどに細い。
起き上がるとより分かる。
これからは無理させない。
絶対に。
shp「おかえり、ci」
ci「…、」
「うん!」
コメント
12件
みんながci抱きしめてるとこ想像してニヤニヤしてたら口角なかったんやけど知らん?天井にはササッとらんのやけど、
まじで神作品ばっかりで悩みます(?) 今日雷なりすぎてやばいです🌩⚡️ でもココアビーンズさんの作品でテンションあがりました🫶💕
いやまじほんとに主様いい作品しか作りませんねぇ!?💕︎ 神作感謝😊 投稿ありがとうございます〜!!!💕