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naさん受け百合部屋

3 - et×na (rn×na)( セフレ )

♥

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2024年10月05日

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🍫×🍪

(❄️×🍪有) ❄️さん最低設定

________________________________


🍪「ん゛…、えとさん…?」


🍫「起きたー?腰、大丈夫?」


腰…、あぁ…そっか。


🍪「痛いけど…、まあ大丈夫ですよ」


🍫「そ。服着て、」


そっけな…。はぁ…、この関係終わりたい。


けど…終わりたくないって思ってる自分がいる。


よくわかんないや。


🍫「皆んなにこれバレたら友達の関係もなくなるから」


すらすらとなに言ってるの、?


友達やめるって、どんなことか…、!


🍪「…、分かってます」


そんなこと思ってるけど口には出せない。


ガチャ、と静かな部屋に行き渡る。


今ので大体分かる人もいるだろう。


私達はセフレ関係。つまり身体の関係ってこと。


なんでこうなったのかはわかんない。


🍪「……、えとさ…、ん」



❄️「…‼︎のあさんっ…!!!」


❄️「おはよーございます!!」


リビングのドアを開けるとるなさんが飛びついてきた。


🍪「ぉう…、おはようございます…、!」


❄️「ご飯作ったんですよ!食べましょ」


🐸「座りよ〜!笑」


やっぱからぴちは居るだけで楽しくなれる。


いつもの日常が楽しい。


🍪「座りましょっ!るなさんっ!」


❄️「るな、のあさんの隣〜っ!」


🦖「俺も〜!笑笑」


🍫「……、」


隅には彼女。気まずいな…。



朝ごはんを食べ終わり、片付けをしていると声を掛けられた。


❄️「ねーのあさん?」


❄️「ちょっと話したいことがあるんですよ」


話したいこと?なんだろーな。


🍪「いいですよ〜!」


別になんの用事もないからいいけど。


そしたら、るなさんに手を引かれ、るなさんの部屋へと連れてかれた。


🍪「…、??」


❄️「…のあさんさ、…」


声のトーンが違う…。


❄️「えとさんとなんかあるでしょ」


❄️「例えば〜…身体の関係、とか?」


🍪「っ…、⁉︎そ、そんな訳…、笑」


なんで、なんでバレた、?


隠してるのに、…


❄️「昨日、えとちゃんの部屋の前通ったらのあさんの声が聞こえたんですよ」


❄️「で、どうなんですか?」


🍪「どうって言われても…、」


🍪「分かんない…、身体の関係だけ、」


🍪「こわいの、えとさんとの関係がなくなるのが…、(震」


❄️「…、のあさん」


❄️「るなだからって油断してたらダメですよ」


ばさっ、とベッドに押し倒されてから私の記憶は無くなった。



❄️「はぁ…、かわいい…//」


❄️「のあさぁん…、♡」


横でスースーと寝息をたてながら寝ている彼女。


❄️「早くるなだけのものになってほしいなぁ…♡」


❄️「えとちゃんなんて要らないからさぁ…」


❄️「メンバーにも見せたくないけどそれはダメかぁ…、」


❄️「"これ"がある限り、のあさんはるなの奴隷だもんねぇ…、♡」


手元にあるスイッチを大事に握りしめる。


❄️「取ってみせるからね、」


❄️「えとちゃん…、」



🍫「…のあさん」


🍪「あぇ…、えとさん…、?」


振り向く彼女はなぜか疲れてる様だ。


🍫「だいじょ…」


❄️「あ‼︎のあさん‼︎」


🍪「る…なさん…」


なんか、嫌そうな顔をした…?いつもののあさんじゃない…?


❄️「なーに話してたんですかっ‼︎」


🍪「いや、別になにも…、笑」


❄️「…へぇ〜…」


ポッケに手を入れ、なにかしているようだ。


🍪「は゛ぅっ…、⁉︎」


🍫「っと、るな。なにしてんの?」


ふらっとした彼女を受け止め、目の前に居る人を睨みつける。


❄️「…なに彼氏ヅラしてるんです?」


❄️「ただのセフレでしょ?(煽」


🍫「っ…、‼︎」


🍫「たとえセフレだとしても、」


🍫「好意がないとは言ってないから」


私の言葉に驚くのあさん。


🍪「えと゛さぁっ、…。⁉︎」


🍫「…っ、部屋行こ。ごめん、るな」


❄️「………、」



🍫「ぬくね?のあさん」


🍪「ぅっん、//」


…好きなのかな…、えとさんのこと。


🍫「ん、服着れる?」


🍪「あへっ…、らいじょうぶです、!」


服を着ると部屋に沈黙が流れる。


気まずい…、なにすれば…?


🍫「…のあさん」


すると突然、えとさんが口を開いた。


🍫「私、のあさんのことが好き、らしい」


🍫「この関係を終わりにしたい」


終わりに、とは恋人か、はたまた他人か。


🍪「…私…もですっ…、 」

🍪「えとさんのことが好き…らしいです」


その言葉を聞くとえとさんの顔がぱあぁっ、と明るくなる。


🍫「…付き合ってくれませんか、っ」


🍪「っ〜〜!はいっ!」



❄️「…はぁ…なんにもダメだなぁ」


❄️「そっか、そうだよね。のあさんを幸せにできるのはえとさんだけだもん」


あんなことした自分が馬鹿だった。


ただ2人に迷惑を掛けただけじゃないか。


❄️「…ごめん、えとさん、のあさん」


2人が居る部屋の前で1人、声を殺して泣いている。


こんな自分が本当に馬鹿だ。


…こんな自分がほんとに嫌だ。


❄️「誰か、早くるなを諦めさして、」
























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あ" ぁ" ぁ あ ! ! 好 き で す ぅ う ꒰՞> · <𓈒𓈒՞꒱

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