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゛卒業したのは君の隣だけ゛
今日は中学校の卒業式!!!楽しかったなーー!
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卒業式が始まる少し前。
「〇〇さん今日いつもと髪型違うね 似合ってます…」
「うれしいです!!今日がんばりましょうね!」
「はい」
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卒業式が終わり。
その時狛治が近づいてきて、こう言った。
「俺の第二ボタンを受け取ってくれませんか?」
それに私はこう返した。
「ごめんなさい…今は他に好きな人がいます。」
「そうですか…!でも、俺はずっっと受け取ってくれるまで待ってますから。」
「ありがとう。ごめんね。」
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今日はもう高校の卒業式。あっという間だけど、楽しかったな〜。狛治さんとの思い出ばっかだけどね!!!私の片思いも今日で終わりかな、!学校につくと狛治が話しかけてくる
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「〇〇さんおはよう。髪型また違うんですね。似合ってます」
「ありがとう…!今日がんばりましょうね!」
┈┈┈┈┈┈┈
卒業式が終わり。
あなたの周りには女の子がたくさん集まっている。やっぱりあなたは変わったね。私はなんも変わってないよ。
狛治の元に近づいて腕を掴んで連れていく
そして私が口を開く
「あ、あの!!狛治さんの第二ボタン、私にくれませんか、?」
狛治が口を開く。
「ごめんなさい。他に好きな人がいます。」
「そっか。ぜんぜん!!応援してるね…」
狛治が背を向けて歩いていく。1歩下がるにつれて、心も遠さがって行く。
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そして私は偶然見てしまった。
狛治とクラスの美少女
狛治が口を開いた。
「〇〇が好きです。俺でよければ付き合ってください。」
美少女なあの子も口を開いた
「わ、私も…狛治くんがすき、お願いします…!」
〜そして狛治はあの子を抱きしめた〜
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もう私は用無だね、待ってくれるって言ったけど、遅すぎたのね。しょうがないよ…好きな人なんて、誰でも変わるし…
私は何も変わってないのにあなたは全てが変わってる…やっぱり最初から住む世界が違ったんだね。
………あなたは涙を流す。
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そして今、社会人になった。
あの子と狛治、結婚したんだね…私は今でも好きだよ。ずっと待ってる。こんなこと言っても意味ないの。
もうどうでもいいの。
…あなたが幸せなら…
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