本編入ります〜
ガンバラナキャネ
クロノア…K
トラゾー…T
ぺいんと…P
死神…S
side…視点って意味
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K side
K 「今日凄い良い天気だね〜」
俺は、そうトラゾーに話しかけた
T 「ですね〜その割には涼しいですけどw」
トラゾーは笑いながら言った
K 「もう夏なのにね 笑」
俺は空を見上げ、少し眩しいなと思いつつトラゾーに言った
T 「そっか〜
クロノアさんと俺があってからもう季節変わっちゃいますねw」
K 「確かに 笑」
俺はトラゾーに言われた事について感心を抱きながら
初めて会った時のことを思い出そうとした
確か…桜が咲いていた4月だったかな…
と、その時
バンッ!
K (ビクッ
俺は思わずその大きな音につい、ビクッとしてしまった…
P 「すみませんっ!遅れましたぁぁ!!」
この大きな声は…
ぺいんとだ
T 「おはよーぺいんと〜!」
トラゾーが
相変わらずの元気な声でそう言った
俺もすかさず
K 「おはよう、ぺいんと〜」
P 「おはようございます!」
俺はそこである事に気付く
K 「あれ、死神くんは?」
ぺいんとと死神くんはいつも一緒に学校に来ているのに…
今日は死神くんがいない…
P 「多分もうそろそろ来ますよ!」
ぺいんとと死神くんは
家が近所だったそうで、その関係で仲良くなったらしい
俺がそう思っていると
S 「ぺっ、ぺいんとさんっ…!ハァッハァッ
早いですって…!ゼェ、ハァ」
死神くんだ
P 「おせーぞ、死神!」
K 「おはよう、死神くん」
T 「おはよ〜!」
S 「あっ、クロノアさん、トラゾーさんっ!
おはようございます〜!」
死神くんは走って息があがっていたのか
少し声が途切れ途切れになっていた
T 「今日はどうしたの?wそんなに急いで」
トラゾーがぺいんとと死神くんに尋ねた
S 「いやぁ〜………僕がその、寝坊しちゃいましてね…ハハハ」
死神くんは
自分の頬を触りながらそう言った
K 「でも学校には
間に合って良かったじゃんw」
P 「本当だぞ〜死神!」
S 「ほんとにマジで、ギリッギリでしたw」
キーンコーンカーンコーン、、
キーンコーンカーンコーン、、、
学校の朝の鐘の音が、
学校全体に響き渡る
P 「あ、」
K 「…また、鐘なっちゃったねw」
そう、”また”だ
と言っても
ほとんどいつもこんな感じだけどw
T side
K 「…また、鐘なっちゃったねw」
クロノアさんが笑いながらそう言った
T 「またいつもみたいにサボるか?授業w」
そう、ほぼ”いつも”サボってる
なのに勉強出来るっていうことで別にそんなに困ることは無い
ま、それ俺だけじゃないけど
クロノアさん、ぺいんと、死神くん皆そうだ
俺とぺいんとは同じクラスだから
いつも1位か2位
こんな頭に生まれてこれてラッキーだね
S 「そうしますか〜w」
と、死神くんが返事をした
P 「暇だしまたゲームでもします?」
K 「そうだねw」
そう言いながら、俺たちはそれぞれのバッグからスマホを取り出した
遊ぶゲームはマイクラ
T 「じゃ、いつも通りあのワールドで」
いつも同じワールドに入って遊んでいる
パソコンの方がやりやすいけど…笑
俺がそう言うと、
P 「了解〜」
と、ぺいんとが少し眠そうな声で返事をした
S 「どうしたんですか?ぺいんとさん、
そんな眠そうな声して」
どうやら、死神くんと同じ事を思っていたみたいだ
流石、いつも一緒に居るだけはあるw
P 「いや〜、昨日さ?皆で深夜1時ぐらいまでマイクラやってたじゃん?
それでちょっと寝不足でさー笑」
T 「なるほどwwそれでか…w」
納得がいった
俺もそれでちょっと寝不足気味…w