続きからです!
地雷さんはバナナでも食っとけーー!
それじゃSTART!
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サッカー辞めてもどうしようか、まぁどっか
遠くに行きたい。
俺は糸師冴のようにサッカーでしか息ができないと言う訳ではない。
だが、今までサッカーしかやって来なかったからサッカー以外の事は何も知らないし、何も出来ない。
まぁゆっくり考えたらいいか。
とりあえず、サッカー辞める事、クソめがねに言わないとな。
はぁ。ほんとにもう疲れた。
絵心「おい、糸師凛。お前に何が足らなかったか分かるか。」
別に、もう辞めるし。
凛「どうでもいい。サッカー辞める。」
絵心「あ”?どういう事だ。」
凛「分からない。疲れた。もうどうでもいい。」
絵心「、そうか…一度逃げたら、二度と戻れないぞ、それでもいいのか?」
凛「何回も言わすな、どうでも良くなったんだよ。サッカーは二度としない。この試合が俺のラストゲームだ。」
絵心「…ラストゲームか、分かった。これから何をするのか知らないが、後悔の残らないようにしろよ。」
凛「あぁ。」
スタスタ
これで、もう俺のサッカー人生は終わりだ。
家に帰るか。
ガタンゴトン(電車の中です)
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スタスタ
久しぶりに帰路についたら潮の匂いがした。
海の匂いは懐かしくて寄って行くことにした。
ザザーン(海です)
はぁ。そろそろ帰るか。
冴「何してんだ。」
凛「っ…は」
凛「何で…」
凛「兄貴が、、」
立ち上がろうとしたら声をかけられた。
声の主は兄ちゃんだった。
何で兄ちゃんがここにいるのか何で**欠陥品(俺)**に話しかけたのか。