今回はごうかぶ(市合×華太)です
戦争なんぞ知りません☆
それではどうぞ
俺は今、横浜に来ている
ここにクズ共が逃げているという情報を聞き、やってきた
(たしか、ヤサはここら辺に…)
ドカッ
探しに夢中になってしまい俺は人とぶつかってしまった
その拍子で俺は転んでしまった
「大丈夫ですか?」
「俺は大丈夫です。それより、ぶつかってしまってもう……ん?」
見覚えのある顔だった
(どこで見たっけな…)
「あ!思い出した。お前て確か神城組の…」
「あれ?俺のこと知ってんの?」
「俺は神城組の市合麟太郎だ」
(市合麟太郎…特殊警察あがりの…)
「ところで、君はどうしてここにいんの?」
「うちのシマでヤクをばら撒いた奴らを粛清しにきた」
「それてもしかしてあそこの?」
「あぁ、そうだ」
「同じじゃん。俺もそいつ等を殺しに来た」
「そうなのか」
「そうだ。俺と二人でカチコミしようぜ」
「は?なんでだよ?」
「お前のこと気になるし、力などを見てみたい。駄目か?」
(ここで断ったらめんどいことになりそうだし…)
「あぁ、いいぞ」
俺は承諾した
そして、奴らのヤサに向かいドアを蹴破った
「オラァ!!クソ共天羽組じゃ!」
「神城組もいまーす」
そして、あっという間にクソ共は全員死んでた
(市合。想像してたより凄かったな)
「手伝ってくれてありがとうな」
「問題ない。俺の方こそありがとう」
「じゃあ、お礼にちょっといい?」
「ん?どうした?」
チュ
市合は俺に近づき頬にキスをした
俺は数秒かけて理解し顔が赤くなった
「ちょ…な、なにして///」
「そんな怒んなよ。俺はただ、礼の代わりにキスをしただけ」
「ほんじゃあ。小峠さん、また、いつか」
市合はそう言うとヤサをでていった
「キザみたいな真似しやがって///」
「……」スリスリ
俺は頬を撫でながら
(なんで、こんな胸が熱いんだよ…)
と思った