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彼はサッカー部だった。

私は帰宅部だったので窓から眺めるだけだった。

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渋谷「あれ?立花じゃん」

立花「あ、渋谷くん」

渋谷「今帰り??」

立花「う、うん。」

渋谷「そっか」

立花「何か、あった??」

渋谷「いや、なんもないけど」

立花「そっか、じゃ、帰るね」

渋谷「あのさ」

立花「ん?」

渋谷「これ以上、藍に近づかないでくれない?」

立花「え?」

渋谷「俺、そういうの嫌なんだよね」

立花「分かった。」

渋谷「ごめんね」


渋谷くんはきっと

佐倉くんの事が好きなのかもしれないと

勝手に思い込んでしまった。

今の時代、

同性恋愛なんて当たり前のようにあるから


渋谷「藍、帰ろーぜ?」

佐倉「あ、ごめん、やる事あってさ。」

渋谷「ちぇ、帰れると思ったのにな」

佐倉「また明日誘って。ごめんな」

渋谷「分かったよ、じゃあな」

佐倉「おう」


続く

【物語小説】Butterfly

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