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目黒「はぁはぁはぁっ!!」


向井「めめぇっ…..」





どんなに走り続けても辺りは緑が広がる森の中。


早くあいつを殺さないと


俺らは…..





???「いたか!?」


目黒「康二!!」


向井「っ…..!!」










ばっ!!









???4「ダメ!!ここにもいない!!」


???6「残りは目黒蓮と向井康二だけなのにっ!!」


???1「落ち着け、WESTもSixTONESは死んだ」


???3「俺らの敵になる者はほとんどいないから」










彼らに殺される。


今標的は俺と康二だけ。


大木の後ろで息を潜めて見ている。










向井「っ…..」


目黒「…..」





俺らの武器は小型ナイフと小型銃のみ。


この武器じゃ彼らに叶うはずがない。










アナウンサー『残り時間、15分となりました』


???1「時間だ…..お前らはここに残れ、俺らは彼の所に行く」


???7「わかった」


???6「一体あいつらはどこにいるんだ」


目黒「先に越される…..」


向井「そんなっ…..」










手に持っている黒の旗を強く握りしめる。


このままだと俺らは負けて死んでしまう。










???7「見つけた!!」


???6「目黒!!向井!!」










バンバンバンバンバンバンバンバン!!!!










目黒「危ないっ!!」


向井「いやああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」










敵チームが俺らを見つかってしまって


彼らが持つライフルが俺らを撃ち込む。


だが俺は康二の前に立ち、大量の弾を撃ち込まれる。





向井「めっ…..めめええええええええええええええええええええええ!!!!」


目黒「ガハッ!!」


???6「しまった!!1人だけ生き残ってしまった」


???7「球切れだ、もう補給できる弾がないっ」





弾…..きれ…..


よか…..っ…..た…..まだ…..康二…..だけ…..は…助か…..る





目黒「康…..二…..すぐに…..あい…..つの…..所へ…..いけ」


向井「むっ無理やっ!!めめを置いていけないだっ!!」


目黒「早…くいけ!!康…..二なら…..止め…られ…る…よ」


向井「っ…..」


目黒「康…二は…..俺の…..希…..望だ…..だ…..か…..らい…..け」


向井「っ…..」










康…..二は…..俺が…..持っ…..てい…..た旗…..を持…..つ


こ…..れが……俺の…..最…..後の…..希…..望だ










向井「うわああああああああああああああああああああっ!!!!」


???7「しまった!!」


???6「向井を逃がすな!!」


???7「先に行った皆に連絡だ!!」










ガシっ!!










???6「離せっ!!」


目黒「ゴフッ!!」










康二…..だ…..けは…..康…..二だ…..けは…..生き…..てほ…..しい










目黒「幸…..せに…..な……れ…..よ」










大好きよ康二。










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