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りい「んーんー、ㇵァッ。ねぇゆき、私をどうする気?どうして私は拘束されてるの?」
ぶい姫「シーッ。大丈夫、大丈夫。りいさんに痛い事とかしないから。ただ、もしあなたがすこーしでも怪しい行動をしてたらその時は…」
りい「その時は?」
ぶい姫「お前は一生私の姫になる。」
りい「姫…?に?」
ぶい姫「うん♡まぁ逆らっても逆らってなくてもそれはもう決まりごとのようなものなんだけどね。」
りい「…」
ゆきが何考えているのかが分からない。
ねぇ、ゆき?どういうこと?
あなたはどうして私を居場所を見つける事が出来たの?
どうして私は拘束されているの?
どうしてあなたは、そんな姿なの?
どうして顔を見せてくれないの?
何にも分からないよ…ねぇ、ゆき。
ドンっ
小川「ハァハァ…翼…さっ…」
翼「小川どうした?そんなに息切れで。」
小川「ぶい姫と名乗る人物から…メールが届いて…妹さんを誘拐したって…」
翼「!?本当か…それ?」
小川「はい…これ。」
挑戦状。
一般市民をおよそ100人誘拐した。
その中にはお前の大事な大事な妹もいる。
返してほしければ、力づくで奪いに来い。
住所:京都府福知山市内記〇番地
ぶい姫
翼「ゆき…待ってろ。兄ちゃんが必ず助けてやるから…」
世界征服まであと7日。