テラーノベル
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やっとストーリーが進む!
良かった。
「それで…何を話すんですか?」
ケータは、少し緊張した様に話す。
私は、早速本題を切り出す。
「お前の後ろにいる、妖怪。
ソイツらは?」
すると、妖怪が驚いた表情を浮かべた。
「え!?!?ま、魔理沙さん、妖怪見えるの!?」
「ああ。」
幻想郷では、よく見ているな。
「まさかオレッチ達、見えていたのかニャン…?」
「今朝も見えたぞ。」
そう言うと、ケータ達は固まった。
ついでに後ろの妖怪も、固まっている。
「それで、その赤い猫と白いふよふよは?」
「あ、えと…猫の方がジバニャンで、ふよふよの方が、ウィスパーです。」
名前を呼ばれてハッとしたのか、妖怪達も自己紹介し始めた。
「オレッチはジバニャン!」
「ワタクシはウィスパーでうぃす!」
「……なんかお前、胡散臭いな。」
「うぃす!?」
なんとなく、そう感じた。
話し方のせいだろうか。
「それで、魔理沙さん」
「敬語じゃなくていい。」
「じゃあ、魔理沙。
魔理沙は妖怪ウォッチを付けてないのに、妖怪が見えてるの?」
…妖怪ウォッチ?
「なんだそれ。」
「知らないニャンか?今ケータが付けている、この時計ニャン!」
そうジバニャンが言った後、時計を見せて来た。
…なんか、鍵に似ている。
「これがあれば、妖怪を見る事が出来るでうぃす!」
と言いながら、何か見ている。
機械だろうか…?
ケータ達と、少し話していると…。
「きゃああああああ!」
家の中から、悲鳴が聞こえた。
「おばあちゃん!?」
ケータ達と一緒に、悲鳴のする方へ向かう。
すると、固まっているユキコがいた。
「どうしたんだ?」
「お、お饅頭が……。ばっかデカくなって…」
瞬きをしながら、ユキコはお饅頭の箱を指している。
「魔理沙!お饅頭を探そう!」
「ああ。」
私は、ケータ達とデカくなったらしい饅頭を探す事になった。
…………,
「物がバッカデカくなる噂は、本当なんだねぇ……。」
「あ、いた!」
庭に出ると、とんでもなくデカい饅頭があった。
饅頭は、右の方へ向かった。
「追いかけるでうぃっす!」
饅頭を追いかけると、蔵があった。
饅頭は、蔵に入っていった。
「蔵に入ったニャン!」
面倒だな。
「どうする?壊すか?」
「いや壊さないで!?」
ケータが思わずと言った感じでツッコむ。
「引っ張ってみよう!みんなでせーのね?」
私、ケータ、ジバニャン、ウィスパーの順に並び、思いっきり引っ張る。
「せーの!!!!」
ドカーン!!!!!!!(爆発音)
扉を強く開けたからか、とんでもない砂埃が襲って来る。
そして、砂埃が晴れた頃…。
「……妖怪?」
蔵が崩壊した場所に、饅頭よりデカい丸々した化け猫?が出て来た。
やっと原作ストーリー通りに進んでますね!
やったね。今日、2話投稿出来たよ。
コメント
1件
**寺島あおい**: 魔理沙が妖怪を見えることにケータくんたちが驚く場面、すごく好きでした!特にウィスパーを「胡散臭い」って一刀両断するところ、魔理沙らしいなあってニヤニヤ。蔵の扉を壊すか真顔で聞くのも笑っちゃいました。最後に登場した巨大な化け猫…続きが気になります!今日も2話投稿お疲れ様です、楽しく読ませていただきました🌷
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