青紫色のカーテン

２人の女性、

この時、

畠山沙羅に罵られた佐藤美咲に私に二の前負みたくなかったら私達の前から姿を消せって言われ、

殺された久子、乃村麻紗枝が見てたらしく、

私の兄を返せって！

三ノ輪沙羅が怒鳴り散らした。

ホテルまで付いて追ってきたの！

金子純一さんに成りすまして、落ちた男性、

双子の葵に

お前なぁ！…久子殺したんだろって迫った時足を滑らした！

彰に電話をいれてた時、もし何かあったら警察に通報してくれよ。

私はこの時、主人の同僚に電話に出たあの時の事を思い浮かべた…

荒木太紀さんが長瀬葵さん、お兄さんいるって彰さんだった。

少し違和感あった

でも荒木さんからあれから何も言ってこなかった…

夕方まで考えてた

「ただいま～！」

「ママお迎え忘れたでしょ！」

「ごめん未希…」

「それよりお外で変なおじさんにあったよお母さんいるって聞かれたよ！」

私は外に飛び出して

車が出ていった…

携帯電話を持ってた私

咄嗟にナンバーを撮した。

前から主人の車が見えた。

「あなた～！すれ違った車の人顔を見た？…」

「会釈されたな…」

同道に乗りこえたなぁ…

食事の支度中に

主人が携帯電話の写真を見て。

「麻季～！ちょっと来いよ」

「何？…明日美咲の葬儀よ」

ナンバー5115

見たことあるって言われた。

長瀬さんが乗ってた車が5151

あなた？…もしかしたら彰さん生きてる？

生きてないだろ…

この前のホテルで落ちた男性、彰って荒木が話してた。

荒木太紀さんって何者よ！…

「俺の先輩だよ…」

「何であなたにだけ話す？…私の学友が何人死んだのよ！…」

「泣くな…麻季ごめん」

電話をとり、警察に電話した。

「島崎ですが榊刑事いますか」

〃お待ちください〃

「しばらくですね島崎？君か

荒木太紀調べてくれないか？…長瀬彰、葵がどちらかが亡くなってるよな…

「あの件か、奥さん大丈夫なのか…」

「友人三人亡くなってるから落ち込んでる仕事も休んでるし」

「了解したよ」

ちょっと待てよ！…それと桜田由紀子さんの件だが、

「何か？…」

「長瀬彰と出来てたらしく子供がいたって聞いたよ」

はぁ！？

麻季…！

倒れた！…

「救急車呼ぶか！」

頼むよ！

気がついた私ベッドに寝てた…