月城「ようこそ〜わんちゃん、!!」
大森side
先日、わんちゃんを買いに行った僕達。
ぴったりの白色もふもふわんちゃんを見つけ、
そのまま買うことに
月城「ん〜、ふわふわだねぇ、♡」
月城「お目々もぱっちりでかわい〜」
月城「ずっとなでてたい、」
大森「えぇ..、僕にもなでなでさせてよ〜」
随分とわんちゃんがお気に入りになった様で、
ずっと遊んだり、撫でたり…、
大森「お〜いで、!」
しゃがんで、手を広げながら
待ち伏せる僕。
なのにずっと抱っこしてて、
振り向いてもくれない…..、、
大森「ちょっとぉ、僕にも触らせてよ…っ」
月城「ん〜、ちょっと待って、!後もうすこし…、」
そう言って頬をすりすりさせる。
……なんかもやもやする…、
_________
大森「…….、ゃぁ、もぉっ…、」
若井「なになに。どーしたの、悩み事でも?」
藤澤「なんでも聞くよ〜?」
わんちゃんが家に来てから数日。
可愛い可愛いペットが来たから、
めったに構ってくれなくなった、。
もともと僕からいく派だったけど、
帰って来るの何時?とか聞いて
帰ってきたら、おかえりー!って
にこにこしながら玄関まで来てくれたのに、
わんちゃんが来たからか、1人の時の寂しさも
なくなったのか、ずっと遊んでる。
僕、もう飽きられちゃったのかなぁ、とか
たまに不安になっちゃう。
若井「あー、わんちゃんに取られちゃったと。」
藤澤「嫉妬しちゃうよね〜、。」
大森「うん、。流石に寂しくなっちゃう、もん…、。」
若井「直接言ってみたら、?例えばさ、」
若井「”なぁ、俺にもかまえよ✨️”とか(」
若井「”さみしいのぉっ♡”とか。(」
藤澤「あはは笑笑」
大森「….、もぉ、さいあく…、(」
でもよっぽど気に入ったんだろうし、
寂しいから、嫉妬しちゃうから、
とかだけで、言うのもなぁ…、
藤澤「僕だったら、言うよ、?」
藤澤「最近、構ってくれなくて寂しいから、構ってよ、って」
ん〜、涼ちゃんはなんとなく、言える気がするけど…、
大森「ん〜、じゃあ今日帰ったら言ってみる。」
藤澤「おっ、!がんばって、!」
________
大森「ただいま〜、」
今日もやっぱり、玄関に彼女の姿はなし、。
大森「…、帰ってきたよ、?」
月城「ぁ、おかえり〜、」
僕に気づいても、すぐさまわんちゃんに
視線を戻し、楽しそーに遊んでる。
その途端、何かがちぎれた気がして、
気づけば、荷物も乱暴に落として、
壁に押し付けてた。
大森「はぁ……、わんちゃんにしか興味持てないの?」
大森「最近ずっとずっと犬とじゃれてるじゃん。」
月城「…、っ、べつに、そんなっ、」
大森「..、うるさい。言い訳とかいんないから」
大森「今からずっと僕の時間。」
大森「僕だけ見てて、」
_______
大森「….遅れました…、すいません。」
藤澤「ぁ、元貴〜、何してたの〜笑」
藤澤「寝坊〜??笑」
あの後、まぁ、いろいろして…、(
翌日遅刻という結果に。
大森「あぁー、まぁ、ちょっと…、」
大森「わんちゃんのお世話してて、…?笑」
藤澤「えぇ、?なかなか触らしてくれないのに、お世話できたの、??」
若井「……、お前さぁ、」
若井「抱くなら程々に….、」
大森「っちょ、若井っ!!」
若井「元貴のことだから、厳しめでしょ。」
若井「….、彼女ちゃん、腰、いたいいたいだよ、笑」
end.
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