末澤誠也
「……言いすぎたなぁ。」
○○ちゃんに八つ当たりしてしまったことに独りの部屋で反省している誠也くん。
1番近くて大好きな人だからこそ、誠也くんは○○ちゃんを探しに行きます。
近くの公園でしょぼんとベンチに座っている大切な人を発見します。
「ごめん、言いすぎた。怖かった…よな」
いつもの狂犬感はなく、怒られた子犬のように不安そうです。
○○ちゃんはそんな誠也くんを見て笑います。
手を繋いで帰るとき誠也くんの声のトーンは優しくなっていました。
草間リチャード敬太
今までの注意が直らなかったこともあって、イライラからリチャくんはすぐに迎えに行けませんでした。
でもふと、数日前から行きたくない様子をしていた○○ちゃんを思い出して家を飛び出します。
ゆっくりと駅への道を歩いていた○○ちゃんを見つけるとすぐに駆け寄り、謝ります。
今晩は2人でゆっくりとお酒を飲みました。
正門良規
《○○大丈夫??》
自分で自分の彼女のことを追いやった彼から、呑気なメッセージが届きます。
彼は時間になっても来ない○○ちゃんのことを心配してくれたのでしょう。
思い返してみれば髪を切った姿を見せるのは初めてでした。分からないのも当然です。
○○ちゃんは急いでそのカフェに向かうと、辺りを見渡しているよしくんを発見します。
「あ、さっきの!!」
と、言った瞬間何かを理解したような顔をします。
「ほんまごめん、マジでごめん。」
焦った顔をして謝ってくる彼を貴方は許しますか……??
小島健
家を出て冷静になった○○ちゃんはさっきの事を思い返します。
彼が好きなキャンプを断るなんて酷いことをしてしまった、と反省します。
そして急いで家に帰って部屋を見渡すと、一見誰もいない様子。
ですが、こじけんの部屋のドアが閉まっていることに気が付きます。
ノックをして部屋に入るとこちらを見つめているこじけんがいます。
『ごめんね』と素直に謝ると○○ちゃんのことを強く抱き締めてきます。
福本大晴
行くあてもなく夜道をぼーっとフラフラしている○○ちゃん。
後ろから誰がが抱きついてきて○○ちゃんは体勢を崩しそうになりますが、それは彼の手によって支えられます。
「ほんまに…ごめん。俺に気使ってくれたのに否定して」
『私も、心配してくれてたのにごめんね』
大晴くんは、好きで好きでたまらない、大切な女の子を泣かせてしまった罪悪感から涙が零れます。
その涙を優しく拭ってあげてくださいね。
佐野晶哉
「○○さん、どこおるんやろ…。」
すっかり暗くなった夜道に、視線をキョロキョロめぐらせながら○○ちゃんを探す晶哉くん。
すると、1人でゆっくりと歩いている○○ちゃんを発見します。
「○○さん。」
なんて優しく声を掛けると、振り返って晶哉くんを見つめる○○ちゃん。
『ごめんね』
○○ちゃんが泣きそうになりながら言うと
「俺だってあんなことで怒るなんて理不尽やったよ。……ほら帰ろ」
目の前に差し出された大きな右手をしっかり掴み、常夜灯の光の下を歩いていきました。
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…ごめんなさい、生きてます。
「近いうちに出す」とか嘘ついてごめんなさい〜!!!もう2か月くらいたってますよね、本当にごめんなさい。
この前卒業式が終わって、開放感に満ち溢れてました(言い訳)
これから4月ということで、新生活が始まると思いますが共に頑張っていきましょうね✊🏻 ̖́-
コメント
2件
久しぶりの物語最高です! 忙しいと思いますので、 ゆっくりで全然大丈夫です!