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続き、短い
「」kn
『』hb
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『っか、かなとのことが、すき、で…』
ああどうしよう、言ってしまった。
もう後戻りはできない。
きっと今の俺の顔は真っ赤なのだろう。
苦しい、奏斗のことを見れない。
しかし奏斗が静かな事が気になり、
意を決して奏斗の方を見る
奏斗も顔は赤かった、だけど。
俺の視線に気づく、俺の思っていた通りだ。
眉を下げて、碧宝石の目を細めて。
困ったように笑った。
ああ、やっぱり。
言わなきゃ良かった、相棒のままでいたかった。
こんな恋心なんて早くに捨ててしまえば良かった。
ごめん、と震える声で謝る。
謝らないでくれ、お前は俺の太陽でいてくれ。
あの笑顔で、笑顔で俺を笑い飛ばしてくれ。
頼むから。