君たちにあの恋を教えて─【mmmr】

私・gsoは 、一度とあるドラマで共演したことがあって顔見知りのmmntmrさんが

iemnさんを誘ったのを見て 、勇気を出し一番に気になった方に声を掛けに行く。

──「 gsoさん！…だったよね？ 」

「 えっ 、あ 、はい … !! 」

すると 、声を掛けるより先に声を掛けられてしまった 。

それも 、気になっていたmtwさんからだ。

mtw「 あの良ければお二人で話して大丈夫？ 」

「 あっはい！もちろんです…！！ 」

滑らかな優しい口調で、私を誘ってくれて心の中で段々と緊張が解けていく。

なんかドラマ撮影などとは違って 、ドキドキと心臓が跳ねまくってて私には中々慣れないなぁ …

そう思いながらも、mtwさんの後ろをついて別部屋にやってきた。

mtw「 急に誘ってごめんね。改めて来てくれてありがと〜！ 」

「 こちらこそです !! その 、誘おうと思ってたので 、嬉しいです✨️ 」

mtw「 ほんと !? そうだったら嬉しい〜！ 」

気軽に話せるところで緊張感が解れてくれる 。

mtwさんの方が年上だったはずなのに、無駄に緊張せず、

“素”が出せるっていうのかな 、ほんとに気軽に話せる。

「 その 、気になってる方 ── 第一印象とかってもう、いらっしゃいますか？ 」

mtw「 mtw？mtwはね ──── gsoさんか 、rir-さんかなぁ…」

少し悩む素振りを見せ、ぱっと顔を上げ答えてくれた。

私が入ってる嬉しさとmtwさんの明るい笑顔のおかげでこの先も明るくなったように感じた。

「 ほんとですか … !? 私も、第一印象にmtwさんが入ってて … 」

mtw「 そうなの !? 嬉しいなぁ〜 」

「 第一印象といっても 、あとiemnさんとupさんも居るんですけど 」

mtw「 やっぱこういうの 、誰かを気になってこそ楽しめるよね 」

「 そうですね 」

mtw「 そう言えば、めちゃくちゃ話変わっちゃうけどー 

○○○ってドラマ、mtwの見てたんだけどさ、gsoさん出演してたよね 、確か？」

「 えっ、見てくれてたんですか !? 」

mtw「 結構演技の参考で色々なドラマ見てるからね ~  」

「 そうなんですね !! ちょっと照れ臭いですけど 嬉しいです … ！ 」

そうして私達は残り少しのギリギリの間までも色々なことを雑談しながら時間を終えた 。

話している間は凄くあっという間で 、短い間だったけどいい思い出になった感覚がずっと心に残っていた 。