mmntmrさんがiemnさんを 、mtwさんがgsoさんを誘ったのを見て 、
私は誰を誘おうか迷うに迷う 。
第一印象で気になったのは 、一応居るけれど、今の私に声を掛ける勇気はない 。
そうして、ポケーとしていると 、
──「 ltさん?良ければお話してもいいですか? 」
話しかけてくれたのは、気になってた人じゃなく別のrkさんだった。
「 いいですよ。 」
私は短くそう答え、別室へ向かう 。
先に誘われてしまうくらいなんだったら、気になってる方に声を掛けておけばよかったなんて
後悔が残ったのは心の奥底に閉まっておく 。
rk「 きてくださってありがとうございます! 」
「 いえいえ、誘ってくれてありがとうございます ~ 」
少し心残りがある中も、せっかく誘ってくれたからと思いなんとか明るく接そうと頑張る。
rkさんもそれに気付いたのか心配そうに顔を除いてくる。
rk「 もしかして … 他に誘いたい方、いらっしゃいましたか … ? 」
「 あっ 、いえ … !! 恋愛リアリティショーなんて初なんで緊張してて … 」
なんとか絞り出した言い訳を口にする 。
でも実際緊張しているし、完全な嘘というわけではない 。
rk「 なんかすみません … 」
rkさんは申し訳無さそうに下を向く 。
本当は、せっかく勇気を出して誘ってくれたrkさんなのに、申し訳ないような気持ちにさせてしまうなんて、一体私はなんて自分勝手なんだろう。
「 大丈夫、ですよ … !! rkさんのせいでもないのにすみません 。
… それよりrkさんって第一印象の方とかいらっしゃいます?笑 」
気分あげるために少し口角を上げて、微笑んで見せる 。
それに乗ってくれたのか、rkさんもあの少しの落ち込みから開放され、明るくこう答えてくれた。
rk「 俺は 、誘った通りltさんと 、強いて言うならば … mmさんとかですかね 〜 」
「 へぇ ~ 」
私はそう相槌を打つなり 、少し別のことを考える 。
そう言えば 、htmnさんってさっきのお誘いの時間、rkさんのこと見てたけど …
そう考えるけど、rkさんからの質問で自然のその考えにシャットダウンが入る 。
rk「 そういう 、ltさんはどうですか ❔️ 」
「 うーん私は、、upさん …… とrkさんかなぁ 。
今話した感じrkさんが優しそうに見えて良いなと思った…かな? 」
私は正直に感想を言うとrkさんは嬉しそうに、でも少し複雑そうな曖昧な笑みを浮かべ、頷いた。
rk「 やっぱり 、upさんが良かったですか?笑 」
図星なことを言われ 、私は咄嗟に反応に困る。
これでうん、と答えてもrkさんを困らせるだけだし、違う、と答えてもrkさんにまた複雑に思ってしまうだろうな…。
でも正直、こう優しく答えてくれるrkさんは私にとっては何処か安心感があって
はっきりと嫌とは思わなかった 。
「 まぁ 、正直いえば、upさんのほうが気になってて …
でも今まさにそうして、寄り添ってくれるrkさんも良いなって改めて思ったかな! 」
私は本心そのままrkさんに向けて、言い放つ 。
するとrkさんもその言葉に安心したのか同時に微笑んでくれた 。
rk「 ありがとうございます !! こうして ltさんとお話できて良かったです。 」
「 こちらこそありがとうございました 。これから数日間またお話しできると嬉しい! 」
私達は、お互いにお礼を言い 、その部屋から出てさっきの部屋へ戻った 。
コメント
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うーーーーーんすれ違い良き…