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みゃぁ〜
ラリ「ん?」
ドラ「お前の飼い猫の…ナナだったよな」
ラリ「…ナナ…こんなに大きくなっていたのですね…」((抱っこする
ドラ「…今のお前の記憶ではホグワーツを知る前か?」
ラリ「…そう、ですね………記憶を無くす前の私は…どんな感じだったのですか?」((微笑み
ドラ「ッ……//…そうだなぁ笑…何時もバカみたいに元気で、誰にでも仲良くするし、すぐ1人で抱え込むし、泣き虫で、優しい奴だ」ニコ
ラリ「…マルフォイさんは……記憶を無くす前の私が好きなのですか?」
ドラ「…!!何故そう思った…」
ラリ「なんだか、嬉しそうに喋っていたので…笑…とても、仲のいいお友達だったのかなと、思いました」ニコ
ドラ「…友達…か」
ラリ「…?」
ドラ「いや、何でもない。」
お前にとっては、僕は……友達なのかもしれないな……でも、僕は諦めない。
ドラ「…こい、少し散歩しよう。歩けるか?」
ラリ「あ、はい!大丈夫です!」ニコ
ラリ「わぁ!自然が沢山ですね!」ニコ
ドラ「…ふッ笑あぁ、そうだな笑」ニコ
ホグワーツに入学したての頃と
同じこと言うなぁ笑
ラリ「ホグワーツは素敵ですね!」ニコ
ドラ「ッ//本当、能天気な奴笑」((ボソッ
ラリ「ここの森の中は…?」
ドラ「そこは、お前が湖に落ちた場所だ」
ラリ「落ちた…?」
ドラ「あぁ、お前の飼い猫が外に出ていって、それを追いかけていたら足を踏み外して湖に落ちた」
ラリ「…そう、なのですか?」
ドラ「あぁ、運良く僕が追い掛けてたからなんとか助けられたがな、ほんと、目を離すと危ない目に遭うやつだ笑」ニコ
ラリ「…ッ!」
頭が、痛いッ…何かが引っかかるかのようなッ…痛いッ思い出したいのに…痛くてたまらないッ
ドラ「…今回もそうだ、僕が目を離したから……側に居てやれなかったから………ッ僕は…何も出来ていないッ……」
ラリ「……出来てます!何も出来てないなんて有り得ません!マルフォイさんは本当に優しくしてくれて、そうやって。心配もしてくれます!」
ドラ「………はは…ッ笑…ありがとな笑」((頭を撫でる
ラリ「ッ!」
マルフォイさんは私の頭を撫でてくれた。
なんだか、この感覚…覚えがある。
分かる、優しくて、暖かい手。
その手が、私には分かる。
また。頭が痛い
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝