テラーノベル
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注意
私が考えた
ウザキャラが出てきます。
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ー放課後 部活終わりー
r「はー今日も楽しかった!」
放課後になり、涼ちゃんと2人で
教室に残っていた。するとそこへ…
m「2人ともー!帰ろー!」
h「大森先輩…!」 r「元貴センパイ!」
大森先輩がやってきた。
r「うん!帰ろー!」
あぁ、やっぱりダメだ…
大森先輩と一緒にいると調子が狂う。
顔が熱くなって鼓動が高まる。
…ううん。それでも俺は、大森先輩に振り向いてもらうんだ!
m「若井?どうしたの?帰るよ」
h「ぁ、はい!」
m「はぁー、つっかれたー…」
r「楽しかった、の間違いでは?」
m「いーや?毎日学校だるくて最悪だよ」
r「うっそだぁー!」
m「ほんとですー。涼ちゃんはまだ学校
始まったばっかでいいかもしんないけど、僕はそうじゃないから」
2人で言い合いを始めてしまった。
h「…ふは」
バカらしくって、思わず笑ってしまった。
r「ちょ、若井今笑った!?」
m「どこに笑う要素あった!?」
2人でこちらをみて驚いているようだ
涼ちゃんは俺の肩をぽかぽか叩いている。
大森先輩にはなぜか目を逸らされてしまった。
r「あれ、あんなところに
駄菓子屋さんなんてあったっけ」
h「あ、ほんとだ…」
m「…いってみる?」
r「うん!いってみよー!」
r「うわ!なつかしー!」
3人で駄菓子屋さんをみていると、
優しそうなおばあちゃんが…って…
h「ばあちゃん!?」
「おや、よく見たらひろぴゃじゃないか」
そこにいたのは、俺のおばあちゃんだった
h「なんでここいんの!?」
「あぁ、ばあちゃんね、ここに引っ越してきたんだよ。 」
h「そーなの!?言ってよ!」
話を聞くと、都会の方から
少し田舎のこっちに引っ越してきたらしい。
ばあちゃんは相変わらず
俺のことを「ひろぴゃ」と呼ぶ。
「ふふふ、ごめんよ。…ひろぴゃ、あれはお友達かい?」
h「ぁ、うん…そう」
r「聞いちゃったー!まさか、若井のおばあちゃんだったなんて!」
m「ねー、すんごい偶然だね」
「お友達さん、ひろぴゃと仲良くしてくれて、ありがとねぇ」
r「ひろぴゃ?」 m「ひろぴゃ…」
h「ぁ、ちょ、ばあちゃん!その呼び方、恥ずいからやめてってば! 」
「そぉかい?私は可愛いと思うけどねぇ」
2人の前でそう呼ばれたのが恥ずかしくて、
顔を赤らめる。すると、大森先輩の口が
三日月の形になって、片方上がっていた。
途端、大森先輩がそのまま口を開いた
m「へぇー?結構可愛い呼ばれ方してんじゃーん?ひろぱー?」
r「え」 h「え」
m「あ…」
ひろぱ?
「…はっはっはっは 笑」
すると、ばあちゃんが珍しく
素で爆笑していた
r「ひろぱ?ひろぴゃじゃなくて?」
m「んもぅ…言わないでよ…噛んじゃったんだってば…// 」
h「…!」
そう言い、大森先輩は手で口元を隠しながら
顔を真っ赤っかにしていた。
…かわいい なんだろう。 すっごくかわいいと思ってしまった
r「ふふ、…さっ!お菓子買って、外のベンチ座って食べよ!」
h「うん 笑」 m「うん…」
結局、みんなアイスを買った
俺はソフトクリーム、涼ちゃんは
ソーダ味の棒アイス、大森先輩はカップアイスを買っていた
h / m / r 「いただきまーす」
r「…んん!うま!」
m「ほんとだ、こっちもうまい。」
h「俺のも美味しいです!」
…なんか、青春って感じだな。
いいな、楽しい
なんてことを考えていると、左側から誰かに声をかけられた
?「あっれー!元貴じゃーん!」
m「ん…?」
m「な、お前…」
そこに現れたのは、露出の高い服を着た
スタイル抜群の金髪ロングの女性だった。
まさにボンキュッボンってやつだな
?「ちょ、久しぶりすぎ 笑 今学校帰りなんー?」
r「元貴センパイ…この人だれ…?」
m「あっとぉ…」
?「あたし?あたしはねぇ」
ズキッ
…?なんだこの気持ち。
怖い…?焦り…?
この人って…だれ…?
まさか、大森先輩の…彼女…?
いやだ…!そんなの…!
h「ぃゃ…!」
?「元貴の幼馴染ってやつー?」
ぇ…?
h「おさ…ななじみ…?」
r「幼馴染!ほぇー! 」
?「そそ!名前は洋子!20歳!
元貴とは、6歳の頃からずっと一緒で〜す」
6歳の頃から…ずっと…
その時、また胸の方からズキッと音が鳴った
どんどん胸のモヤモヤが大きくなっていく。
r「6歳の頃から…すごいですね!」
m「はぁ、マジやめろよ洋子ねぇちゃん…」
y「なんで〜?」
ようこねぇちゃん…か
呼び方的に、本当に小さい頃からの
幼馴染なんだろうな…
m「お前うるせえんだもん。
2人のこと紹介すると 絶対絡んでくるだろ」
y「えっひどぉい…でも、ホントは私のこと好きなんでしょ? 」
m「…!ないから。//」
y「あ、今顔赤くしたー 笑」
やめて…なんで?
なんで大森先輩は顔赤くするの?
まさか、この人のことが好きなの?
そんなの嫌だ。俺の恋は、伝えるまでもなく
終わるの…?
h「ぃ、ゃ…」
r「…」
〜♪…〜♪
すると、洋子さんのスマホから
着信音が流れ始めた。
いかにも今時の女の人が
好きそうなk-popアイドルの曲だ
y「ぁ、ちょ、ごめ。電話出るわ。もしもしー?」
洋子さんは大森先輩の目の前で堂々と
電話をしだした。大森先輩は、
手を顔に押さえて呆れた表情をしている。
m「はぁ、もういいや。
涼ちゃん、若井、行こ。」
と、小声で大森先輩が言ってきた
r「え、いいのかな…待たなくて…」
m「いいの。行こ」
大森先輩は俺と涼ちゃんの手を
引っ張り走り出した。
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はい!お疲れ様でした!
いや 自分で書いといて言うのもなんですけど
なかなかにうざいですねー。殴っていいですよ
さて、これからどうなってしまうんでしょうか
みなさまにはこの後の展開が想像できますか?
コメント
2件
涼ちゃんワンチャン元貴様のこと好き?笑
う腐腐腐腐腐😊最高