wrwrd短編集ぅ☆

※注意※

・軍パロ

・バッドエンド

・死ネタ

前回の続きです。前編を読んだ方と上記の事が大丈夫な方はGO!

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ut「遂に明日か…」

美しく輝く星を見付め乍ら、一人でそんな事を呟く。

いよいよ明日が戦争開始の日だ。

命が惜しい訳じゃない。痛いのは御免だがな。

俺は遠距離部隊＿＿つまり死ぬ確率は殆ど無いに等しい。

でも…

ut「…..」

煙草に火をつけ、また夜空を眺める。

戦争後は暫くこの夜空とはお別れだ。

ut「..あーした、天気になぁーれ」

柄にもなくそんな事を云って、俺は眠りに着いた。

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ut「はよ」

そう云って会議室に行く。時刻は4時。

最終会議だ。

em「御早う御座います。」

tn「おお、御早う」

何人かが挨拶を返してくれる。

…別の何人かは寝ているが、大方誰かに引きずられてきたのだろう。

sho「zzz…」

ci「zzz…」

syp「zz….」

あかん、トントンキレそう。

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sho.syp.ci『おはようございます….』

tn「…..」

見事にデコピンで起こされた3人。

大丈夫か….？額が林檎みたいに腫れているが..

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tn「..えー、これより最終会議を始める」

gr「各部隊、コンディションは万全か？」

kn「嗚呼、大丈夫やで」

rbr「腕が鳴るな」

zm「早く暴れたいぜ..!」

em「ゾムさん、まだ駄目ですよ…？」

…幹部の中には生粋の戦闘狂が何人かいる。

総統も戦争大好きだから仕方が無いのかもしれないが。

tn「..大丈夫そうやな」

gr「善し、それでは行こう」

gr「この戦争、勝つのは我々だ!」

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…………

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ut「…..」

見張り台でスコープを構える。

ドォーン….

ut「!」

始まった、血と肉が踊る舞踏会が。

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××.side

知らなかった、知らなかったんだ、この戦いで

「あんな事」が起きるなんて___

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はい、本当にすみません。

次回は戦争開始からスタートって云ったのに、戦争開始が最後になってしまいました。

これは中編にしよう….

どうしてもぐだりが多くなってしまう..改善点ですね。

次こそ戦闘スタートです。ぐだぐだ主をお許し下さい。

それじゃあおつー