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タバコ

1 - タバコ

♥

46

2025年02月01日

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タバコ


さてさて私は何回この話を出すのでしょうか多分4回目です(あ)

仲良しちゃんにバレるかバレないかの問題ですねチキンレース中です

まぁゆーてちょこちょこ内容変えてるんであれなんすけど


桃青

桃さんタバコ吸ってます

ご本人様とは関係ありません





「…ん…さぶ」


寒さで目を開け起き上がるとずっしりと身体に重みがかかったようなそんな感じがする


時刻を確認すると23時半

久しぶりに彼とヤった気がする


最近は彼が仕事で忙しくそんなに家にいなかったためできなかった


週3でシていたのにも関わらず2週間も家にいないというと性欲が溜まる


久しぶりに帰ってきた彼に思い切って誘ってみたら速攻連れてかれ腰を触られながらやらしい手つきで服を脱がされ…


「…//」


…これ以上はやめておこう


てか週3ってなんだよよくそれ許したな


さて、周りを見渡すと数分でまで一緒に共をしていた彼がいない


多分あそこだろう



「また吸っとんの?」


予想通り。彼はベランダでタバコを吸っていた


「あ、もう起きたんだ寝れた?」


「タバコはもうやめられないの〜」


「脳がニコチンにやられてんの笑」


「ふーん、、」


自分でも素っ気ない思う

これでも頑張って誘った自分を褒めて欲しい

まろがんばった


ふと彼の方を見るとまだ明るくない空を見上げていた


「…むかつく」


「んー?」


無駄に横顔がむかつくぐらいに綺麗でそれ以上にそれに見とれてしまった自分にも腹が立つ


何見とれてんだよ


「何にムカついてんのー?笑」


「ねぇねぇ」


ここで言ってしまえば負けだ

無視だ無視


「まろ〜?かわいいかわいいまろちゃーん?

(つんつん」


腹立つ…💢


「ないこの横顔が無駄に綺麗なこと!」


「ありがとう笑」


「あとそれに見とれてたまろにむかついたの!」


…言ってしまった


ないこのことを一言で言ってしまえば残念イケメンの性欲お化けだ


そんなないこの前でこんな事を言ったら腰が終わる


勢いで言わなきゃよかったとだんだん後悔する

ただでさえ腰が若干痛いというのに


火に油を注ぐということはこういうことか…(絶対違う)


恐る恐るないこの方を見ると少し笑っているように感じ取れた


「ちゃ、ちゃうからな!?」


「別にないこの横顔褒めただけやから!」


なんて、焦って言い訳を並べても意味は無いだろうけど


「嬉しいこと言ってくれんじゃん笑」


「今の聞いてもう1戦…って言いたいけど強化結構無理させちゃったから、」


そういいもう一度タバコを吸い込み俺の顔に息を吹きかけてきた


引っ張叩きそう


「!?!?ゴホッゴホ」


突然のことだったのでタバコの煙を吸ってしまった


びっくりしてないこの方を見るとニヤニヤしながら口を開いた


「今日俺が帰ったら覚悟しとけよ」


時刻は0時を過ぎていた












煙草の煙を吹きかける行為が『今夜お前を抱く』という意味になったのは江戸時代の吉原遊郭が発祥と考えられている

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