とってもセンシティブです。
ずっとスマホを眺めていたふわっちが、突然ぱっと顔を上げた。
「あきな!これやってみよや!!」
差し出されたスマホに写っているのは、やたらピンクのサイト。ふわっちでもこういうの見るんだ……。
そして、画面のど真ん中にはどデカく、
『♡体外式前立腺開発のやり方♡』
と書いてあった。
「たいがいしき………?」
「そ、」
「なんかぁ、外から触るだけで気持ち良くなれるらしいよ?」
「えぇ、そんなことある……?」
「でも、これなら腰痛くなんないし!物は試しだよ!!!」
ふわっちは、「おいで」と言わんばかりの満面の笑みで、自分の膝をポンポンと叩いてみせた。
まあ、外からの刺激で気持ちよくなるなんて有り得ないし、ね。
なにより、このモードのふわっちは、何を言っても止まってくれない。
そんな諦めと、ほんの少しの興味から、俺は怒っていたことも忘れて承諾してしまった。
まさかあんな目に遭うなんて……、
恐る恐る、ふわっちの足の間に収まる。
状況としては、ぷゎがあぐら描いててその足の間のところにあちなが収まってる感じです🙂
「んーと、まずはリラックスすることが大切です!!、だって〜。」
「あきな、リラックスリラックス〜、」
ふわっちの息が、微かに耳にかかる。
耳元の至近距離で彼の綺麗な声が聞こえるこの感覚は、いつもと違ってちょっと緊張する。
「……ぅ、」
「って、逆に力入ってない?笑」
「、……だ、だって、ふわっちの顔見えないの、ちょっと不安……、だし、」
「っはーーーなんやこの可愛い生き物。開発とかどうでも良いから今すぐ食べちゃいたい。」
「ちょいちょい、心の声漏れてますよ、変態ホストさん?」
「……、」
「……ん゛ん、、じゃ、じゃあステップ1な?」
指で上下左右に小刻みに揺らす、らしい。
服を優しくたくし上げられ、腰に後ろから手を回された。
指先で下腹部辺りをなんとなくで触られる。
「ん、、ふは、w」
骨盤から腰のラインを、ゆっくりと指でなぞる。
触られるたびに、くすぐったくて腹筋がプルプルと震えてしまう。
「んふふ、、、あははっww」
「ダメだこれ、くすぐったいw」
「えぇ、我慢してよぉ。」
「むりむり、これで気持ちよくなれるビジョンが見えないw」
そう茶化すように言うと、ふわっちは分かりやすくむっとした顔をして、
「……泣いて謝ってきても知らないからな。」
そう言って、またお腹の上に指を乗せた。
やっぱりちょっとくすぐったい、必死に笑いを堪えていると、突然思いついたように、
「……なぁ、あきな、」
「いつもってさぁ、このくらいまで入ってるんかな?」
「、は、、?」
そう言って、ぐ、と一点を押される。
「んっ、、、」
あ、れ……、?
さっきまでくすぐったいだけだったはずなのに、ふわっちの声を聞きながら触られると、ちょっと変な感覚がするようになった。
細い指先が、つーっと腹上を移動する。
「それともこの辺?あきな小柄やから、お腹いっぱいになっちゃうんじゃないの〜?」
「ぁ、やめ、それむり、、!」
耳元でそんなことを囁かれると、強制的に行為中のことを思い出してしまう。
ふわっちに触られた部分が、きゅんと熱くなる。
「なぁ、ちゃんと教えてよ、自分で指差して、?」
俺の手がふわっちの優しい手に包まれ、抵抗もできないままお腹の上に置かれる。
というか、抵抗しようにも手に力が入らない。
めちゃくちゃ恥ずかしいんだけどこれは新手の羞恥プレイかなんかですか!!??
「ほらほら、あきなくんはいつもどこまで犯されちゃってるのかなぁ?」
「、ぇ、っと、こ、ここ……?」
「へぇ、ここかぁ、やっぱお腹いっぱいになっちゃうんだね♡」
そう言って、今指差したところを、指先でトントンと刺激される。
「んぁっ!!??♡♡♡」
「んは、声出ちゃったねぇ、」
ただ外から触られてるだけなのに、なぜか奥が締まる感覚を覚える。これって俺が感じやすいだけなの……、?
そうしているうちに、何度も何度も同じところを責められ、だんだん声が我慢できなくなってくる。
腰を浮かせて快感を逃がそうにも、ふわっちの手にがっちりと掴まれ、固定されている。
非力な俺には、この男に到底勝てるはずもなく……どうしたって動かしようがない。
(なんかヤバいことしてる気分……、)
数分もすれば、声を我慢する気さえ無くなるくらいに出来上がってしまった。
どろどろの甘々に溶かされてバカになって欲しい。(投稿主の私利私欲)
「ぁ、♡、やぁ、、もぅやらぁ……、♡♡」
「あんだけ強がってたくせに、変態はどっちやろーねぇ〜?」
「ぅ、ぁ♡、ごめ、なさ、、、へんたいでごめんなさぃ、、♡♡」
呂律の回っていない状態で必死に謝っても、止まる気配すらない。
何気にさっきから乳首も弄られていて、もう頭がおかしくなりそうだ。
規則的な刺激と共に、ぐり、とたまに強い刺激も混ぜてくる。
「ぁ、、へん、へんなの、くるっ、、♡♡」
「ぁは、もしかしてイっちゃう?あきなってば女の子になっちゃうじゃん、」
「ゃ、、おんなのこ、じゃ、、♡♡」
「ほら、我慢せずにイっちゃえ、♡」
きゅ
「ぅ、っあ、、……????♡♡♡♡」
びくんと腰を震わせ、呆気なくイってしまった。
だけど普段のイき方と全然違う、奥からじわじわと熱を帯びて、切なくて、逃れられない感じ……。
今まで経験したことがないぐらいの快感に、頭が追いついてないの可愛いよね。(突然の投稿主の自我Part2)
「ほぇ〜、ほんとになんも出てないじゃん、メスイキ成功だねあきなぁ〜、」
「ぁ、あ、たま、、ふわふゎしゅるぅ……、♡♡」
「んは、顔とろとろやん、笑」
つん、と下腹部を指でつついただけで、ぴくっと体を反応させる。
(幸せそうな顔しちゃってかわい〜……、)
正直なところ、今すぐにでも抱き潰したい。だけど元々、あきなの腰が痛いって理由でこうなってるわけだし、。
さすがに嫌われたくないから、今日は我慢しますか……。
この蕩けた顔見れただけで満足かな、
そう思いながら、あきなの服を元に戻そうとすると、、
突然その手を、ぐ、と掴まれる。
「ん、どしたん、、?」
「……、」
「…、ふわっちの、ほしい。」
「……ぇ?でも腰…、」
ぎゅう
「ゃだ、おなかさみしくした、、せきにんとって……、!」
「……、」
「……はぁーーー、ほんと、どうなっても知らんで、、?」
後日談とかで、ぷゎにお腹触られるだけでこのこと思い出しちゃって勝手に発情しちゃうあきなくん、はしたないですね見たいですね。
実際この早さでここまで開発されちゃう人いたらほんと才能あると思います(?)
やはりフィクションは偉大。
以上、らせんの自己満ストーリーでした。
END
コメント
9件
とても好きだ… 𝑳𝒐𝒗𝒆𝑭𝒐𝒓𝒆𝒗𝒆𝒓
あああもう大好きです愛してます!!!!あいしてるううううう
らせんさんの作品密かに見させていただいてます!!まじで私好みの作品で私にぶっ刺さるんですよね…めちゃめちゃ最高です…2人の甘々な雰囲気伝わってきて口角上がりっぱなし…🥺👍