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プレゼントの意味も一緒になってさらに良き( ´ཫ` )ง
一コメでとっても最高なんやが、? え?独占欲つよっ、
怜央side
「にしてもさ、怜央そのピアスずっと付けてるよね」
『うん』
「確か、燈夜から貰ったって言ってたよね•́ω•̀)?」
『そうだよ』
「お気に入りなの?」
『うん!すっごく気に入ってるんだ!』
『んじゃまたねー』
「ばいばーい」
「またね」
「まったねぇぇぇ!!」
「またな」
「怜央」
『燈夜っ!』
「久しぶりだな」
『久しぶりっ!』
俺は久しぶりに出会った燈夜に
抱きついた
「ん、急だな」
と言いつつも抱き返してくれる
いい匂いがして優しい燈夜
『やっと逢えたね!』
「だな」
その優しい笑顔
最近フレンドになった子は
燈夜のフレンドだといい
あんまり笑顔は見ないと言っていた、最初は怖いと思っていたらしい
でも燈夜は優しいんだとても
俺の前ではよく見せてくれるその笑顔は他の人の前では滅多に見せないらしい
そう考えるとなんだか少し嬉しくなった
「あ、これ」
『ピアス?』
「あぁ、」
燈夜side
「ピアス?」
『あぁ、』
「しかも、お揃い?」
『そうだ、今つけている』
「いいの?!」
『もちろん』
「やったぁ!ありがとう!」
嬉しそうに笑っていた
それだけで俺も
嬉しい気持ちになった
元々怜央はお揃いのものをつけたり、お揃いの格好をするのが好きだった
怜央に喜んで貰いたいからお揃いのものをあげている
「まじでありがとうございます」
『いつも仲良くしてくれてるからな』
「当たり前じゃん!幼なじみだし!」
『….そうか』
「うん!」
その笑顔が好きだ
怜央side
燈夜が言うには、ピアスをあげたのはいつも仲良くしてくれてるからだと言う
『当たり前じゃん!幼なじみだし!』
「….そうか」
大きく目を見開いていた
当たり前という言葉にびっくりしたのかな?
燈夜ちょーイケボなんだよね
身長高いし
絶対モテるよね?
俺の好きなこととか知ってるからくれたりしてくれるしさ
最高の幼なじみだわ
まじで感謝。
燈夜side
「燈夜!」
『怜央』
その日から俺は怜央に会う度
俺とお揃いのものをあげるようになった
〖指輪〗〖ネックレス〗
〖ブレスレット〗〖香水〗
〖リップ〗〖ハンドクリーム〗
全て怜央は喜んでくれた
ずっと使ってくれているのがわかる
香りも俺と同じ香りがする
指輪もネックレスもピアスも付けてくれていた
リップは一緒にいる時も使ってくれる
ハンドクリームは毎日使ってくれているそうだ
それだけで俺は嬉しかった
他の奴らには負けないように
怜央が喜ぶものをあげて
俺色に染めてやる─