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第2話
微道祖、祖道¦モブでてきます
死ネタ…?
ばり 捏造 です
チチチ…
小鳥の鳴き声が朝を告げる。
重たい体をなんとか動かし、眠たい目を擦る。
「…頭痛っ…、二日酔いだ……」
何か夢を見ていた気がする。
あれは俺が小さい頃……?
頭はぼーっとしているのに、夢の事はしっかり覚えている。
『ー僕のことは晴明って呼んでよ。』
昔の記憶だ。
確かあの時、晴明に助けられて…、
°・*:.。.☆
「……っ!?」
ガバッ
しまった…、 二度寝していた。
今日は朝、職員会議があるって言うのに…
「今何時…!?」
あれ、時計が見当たらない。
ていうか、何だこの部屋。
ボヤけていた目が戻ってくる。
「…は、?」
明らかにここは自分の家じゃない。
しかも、布団に寝たはずが壁にもたれ掛かるように寝ていた。
(ここ、何処だ…、)
体を起こすと 誰かの声が聞こえた。
(嘘だろ人ん家かよ、俺またなんかやらかした…!?)
隣に布団が敷いてあり、その声の主が起き上がる。
「……ぅーん…、朝か……?」
その人とばっちり目が合う。
「「俺…?」」
そう、そこに寝ていたのは平安時代の俺、蘆屋道満だった。
(なんで俺がいるんだ…?まさかここは平安時代!?)
タイムスリップという考えたくもない言葉が頭をよぎる。
色々と嫌な妄想をしていると、 肩をガッと掴まれた。
「お前…妖か?俺の姿をして…、祓ってやるよ。」
ひゅっと御札を取り出し、バチバチと退魔の力を込める。
流石に俺でもコレをまともに食らったら消滅してしまう。
「ま、待て待て、俺は妖じゃない! 」
「嘘をつけ。どうせ俺に化けて晴明を狙うつもりだろう。」
必死に弁解をしていると、外から物音がした。
誰かが戸を叩く。
「蘆屋殿〜!なんか騒がしいけど大丈夫そう? 」
(この声は蘭丸さん…もとい朱雀!)
「あっ、おいお前!」
腕を掴んでくる平安時代の俺を振り切って、戸を開けた。
ガラッ
「あっ、蘆屋殿!……………えっ……?」
2人の蘆屋道満を見比べ、何回も見比べ、
朱雀は固まった。
「…蘆屋殿が…2人……?」
読んでくれてありがとうございます!
タイムスリップ回書いてみたかったのでいい機会です!
続きもお楽しみに。