コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
Raul 『 あの 、田中 裙 、これ 先生 が 渡し とけ って 。 』
Tanaka 『 あ っ 、あ あ あ 有難な っ !! じ 、じゃあ っ ! 』
Raul 『 あ 、じゃあ 。 』
俺 って そんなに 怖い か … ?
ハーフ 顔 と 身長 の せい で 、
いつも 皆 、俺 を 怖がる 。
俺 は ただ 、普通 の 男子 高校生
として 仲良く したい だけ なのに . .
顔 が 硬い の かな . .
鏡 で 笑顔 の 練習 を している と
誰 かが 後ろ から 声 を 掛けて来た
Raul 『 ぅわっ! だッ 、誰 ですか ? 』
Tatsuya 『 あ 、悪い 、何してん の かな ~ って 思って 。 1年5組 の 村上 なんとか ローレンス 見たいな 、だよね? あれ 、違った かな 。 』
Raul 『 あっ 、えっと … 村上 真都 ラウール です … 何で 知って . . 』
Tatsuya 『 ありゃ 、全然 違った 、有名 だよ 、背が 高い 怖い 子 が 1年 に 居る って 。卦度 そんな 感じに 見えねー な 。わら 』
Hikaru 『 おーい 辰哉 、何 また 後輩 口説い てんの 、』
Tatsuya 『 はぁっ? 口説い て ねぇし 。この子 男 だし 。』
Hikaru 『 御免ね 、うち の ヤンチャ 坊主 が 失礼 しました 』
Tatsuya 『 おい 、 』
Raul 『 あっ 、いえ ゞ … 』
Tatsuya 『 驚かせ ちゃって 御免 ね 、 ん じゃ 、 またね 、のっぽ 裙 』
何 なんだ あの人 達 …
あれが 所謂 陽キャ か 。
あの 人 、『 またね 』 って …