氷 の 城 壁

Sakuma 『 目黒蓮 、まじ 格好良い … ２組 の 王子 ！！！ イケメン！ もはや 神 』

Mukai『 そんな 言うなら 話し掛け れば 良い じゃん  、』

Sakuma 『 無理 だよ 周り 常に 男子  居るし . . 話し掛け れて  、カースト の 高い 女子 だけ  。うちら には あの ｢ 壁 ｣ は 突破 出来ない …  。』

Ren 『 あのさあ 』

Sakuma 『  ！！！  』

Ren 『 さっき 話してた ん だ 卦度  、期末テスト の 最終日  、皆 で  菓子パ しない  ？って 。 佐久間彡 と 向井彡 も どう  ？ 』

Sakuma 『 行けます！！！ 』

Mukai 『 私 も  行けます ！！！ 』

Ren 『 本当 ？ ありがとう ！  楽しみ 』

Sakuma & Mukai  『  神  …  』

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abe 『 やっぱ 蓮 が 誘う と 集まる ね ~ 』

Miyadate 『 流石 ２組 の 王子様  、笑 』

Ren 『 いや  、全然 そんなん じゃ 無い から ！！  笑  』

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あ    、 あの 高身長 は   …

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side  Raul

in the classroom

あ   、 俺 の 席  使われてる  …

まぁ  、 待とう  。

Tanaka 『 あっ  、 御免 ！！  席 使う よな！！！  どくね  ！？！？  』

Raul 『 あ  、いや  …  』

Tanaka 『 本当 っ  、 御免 な ？  』

Raul 『 …  何が  ？ 』

Tanaka 『  っ  …  いや  っ  、 なん でも  無い ！  じゃっ  、！  』

行って しまった  …

何が ？  は  駄目 だったか  … ？

でも 何 に 謝られたか 分かんない し . .

難しい な ぁ …

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ｷｰﾝ ｺｰﾝ ｶｰﾝ ｺｰﾝ

ﾋﾟﾛﾝ

on the smartphone

<  ラウ  もう 帰った ？

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　まだ ギリ 玄関  >

<  今日 バイト 無い から

    一緒 帰ろ  ~

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　　　　 いいよ  >

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　　　　　 １０  >

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　　　　　　９   >

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　　　　　　８   >

<  え カウントダウン 、

︎︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　　　　　　７   >

<  ちょ 笑

<  待って 笑

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　６

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　５

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　４

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　３

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　２

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　　　　　　１

︎ ︎︎︎︎︎　　　　　『　ラウ  ！！！！ 』

Ren 『  セーフ  ！！ ︎✌︎ 』

Raul 『 ﾌﾞｯ  …  笑笑 』

Ren 『 お 、ウケた ？ 笑 』

Raul 『 いや 、誰 が そこまで 本気 で …  笑 』

Ren 『 ね  、すごくない ？ 俺  、本日 の 最速記録  。 笑  』

︎ ︎︎︎︎︎　  Raul 『　ほんっっと 馬鹿  笑笑  』