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コメント
3件
(cl)
いつもと変わらない日だった
平和で楽しくて、うるさくて、笑顔の耐えない一日
でも、
stm) ころん、お前が好きだ、付き合ってほしい。
始めてみる真っ赤な顔で、一生懸命に思いを伝えてくる。
僕はそんな君を愛しいと思った
cl)ぷりちゃん、僕さとみくんと付き合うことになった
pr) え?
一番中がよかったぷりちゃんに一番に話した。
祝ってくれると思った。男同士で付き合うのはおかしいかもだけど
おめでとうって優しい顔で笑いかけてくれると思った。
でも悔しそうな、悲しそうな、恨めしそうな真っ黒な目で僕を見下していた。
cl) え?
pr) なんで、なんでッ!!
ぷりちゃんは、そう苦しそうに叫んでどこかに走っていってしまった。
僕はただ、その小さくなっていく背中を見つめていた。
何も考えれなかった、真っ白になった。
僕のことを考えてくれて、優しくしてくれて、大切で大好きな僕の後輩が
真っ黒な目で僕を睨み付けて僕を怒鳴った。
いままで、一緒に支えあって頑張ってきたのに
cl) ポロ
きずいたら涙か出ていた。
受け止められなかった
拒絶されたのははじめてだった
ぷりちゃんの真っ黒な目が忘れられない
ごめん
でも、しょうがない
僕はさとみくんと付き合っていくってきめたから
さとみくんを愛してるから
ぷりちゃんがどうしてあんな苦しそうな真っ黒な目になったかわからないけど
僕とさとみくんが付き合うことを否定するなら僕はぷりちゃんと友達をやめる。
ぷりちゃんはきっと僕のことを気持ち悪いって思ってると思う けど、 友達に戻れないだろうけど
僕はぷりちゃんを大好きでいるよ。
いままでありがとう